マッサージ師になってみたブログ

マッサージ師になってみました。医療保険で揉んでいます。

医療鍼灸マッサージ師が専門学校時代に大学病院で務めたことについて語る

こんばんは。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

私は鍼灸、マッサージの専門学校在学中に、大学病院で約2年、看護助手としてアルバイトをしました。

大学病院の院内教育を受ける貴重な機会だったのですが、その2年間にとても大事なことを学び、きっと一生忘れない思い出だと思っています。

今日は鍼灸マッサージ師の私が、学生時代に大学病院で働いたことについて語ります。

 

 

きっかけは単純だった。本物の医療を見たいがため

私が大学病院で働くきっかけは、専門学校の先輩でした。学科の違う先輩に、病院で働いてみたいとぽろっと口にしたら、紹介しようか?と言っていただき、そのツテで都内の有名な大学病院で働くことができました。

 

なぜ私が病院で働きたかったかと言うと、私はもともと医療と全く関係のないリラクゼーションのセラピストでした。

マッサージをするなら国家資格を取らなければと思い、進学したのですが、学んでいるうちに本物の現場を見る必要があると思い始めました。

私はリラクゼーションセラピストが本物のマッサージ師だとは思っていませんでした。

国家資格もないし、勉強もあまりしていません。人の体に触るのに、医学を知らない人が行なっているというのが間違っていると、当時は思っていました。

(実際はリラクゼーション に医学は必要ありませんし、関係もありません)

自分は本物のマッサージ師になりたい。だから本物の医療現場を見る必要があると、当時の自分は漠然と考えていました。

 

先輩をきっかけに国家資格の必要がない看護助手として、大学病院でアルバイトをすることになりました。

 

実際に看護助手として働いてみて。大学病院は本物の医療だったと、私は思う

自分には全く縁のなかった大学病院で働くことになりました。

大学病院は規模が大きいので、1万人規模のスタッフがいます。建物も10箇所以上、大学、隣接する薬局やそのほかの医療施設、飲食店、雑貨店を含めると一つの町として病院が機能しているように感じました。

他業種から医療業界に転職してきた私にとって、それはあまりにも新鮮で、大きな存在で、影響力がありました。

 

すれ違うドクターは大学のワッペンが入ったドクターコートを着ていて、とてもカッコ良かったです。看護師や検査スタッフ、医療事務スタッフもバリバリと仕事をしていて、目にする全てのスタッフに憧れました。

医療ドラマに出て来る医療スタッフは、その病院のロゴが入ったピッチのストラップを首からかけています。私もピッチを持たされ、ストラップを下げた時、とても嬉しかったです。

みたことのない制服を着て、みたことのない人たちと同じ場所で仕事ができる。

看護助手と言うと「パシリ」みたいな仕事なのですが、それすらとても嬉しかったです。

自分が患者として病院に入院したことがありましたが、自分がスタッフとして病院で働いたことは今までになく、しかも大規模な大学病院だったので、誇らしく、自慢でした。

 

看護助手はパシリだったけど、それでも私の誇りだった

看護助手は看護部に所属し、看護師の指示下で可能な業務を行う仕事です。

具体的には患者さんや薬剤などの輸送、ベッドメイク、施設の消毒、清掃、そのほか雑務です。

私は入院病棟にいたので、緊急入院した患者さんの日用品を買いに行ったり、食べ物を買いに行くことも多かったです。

看護助手はどう考えてもみんなのパシリな仕事だと、今でも思っています。

時に他部署に電話して謝ったり、イライラしているドクターや患者さんに八つ当たりされることもありました。

でも私には、大学病院で国家資格もなしに働けたという喜びの方が大きく、自分自身が看護助手の仕事にイライラするということは全くありませんでした。

 

患者さんの搬送で、お迎えに行った時、連絡を受けてすぐに到着したにも関わらず、患者さんに「遅い」と怒られることがありました。

自分は何も悪いことをしていないのに怒られたら、きっとイライラするのでしょうが、私は「大学病院は、みんな忙しいから、連絡が遅くなっちゃうんだろうなあ」と思っていたので、素直に患者さんに謝ることができました。

本気で謝っていると患者さんも「この人が悪いことをしたわけではない」ということを分かってくれるので、むしろ同情されることが多かったです。

怒っている人がいたら、責任が自分になくても、すぐに本気で謝る。

これはとても大切で、マッサージ師として臨床に出ている今、役に立っています。

 

看護助手なのにドクター以上に(?)患者さんから感謝されることがあった

大学病院というと、えらいドクターがリーダーでチームで治療している現場です。えらいドクターはとてもカッコ良くて、えらいんだろうなあ〜と説得力のある見た目でした。

ドクターもきっと患者さんに感謝されているに違いありませんが、看護助手も患者さんから感謝されることがたくさんあります。

日用品の買い物に同行しただけだったのに、退院直後に「あの時は本当に楽しかった、ありがとう」とわざわざ私を探して言いに来てくれる患者さんがいたり

食事中の見守りついでにひたすら話を聞いてあげていたら、「あなたが私を治してくれた。あなたが私の主治医だ」と言ってくれる患者さんもいました。

認知症の患者さんが不穏な時に、ただずっと「大丈夫ですよ〜」と毎晩言いに行ってあげたら、認知症にも関わらず我にかえり「病院のえらい人に会いに行きなさい」と諭してくれる患者さんもいました。

 

どんな仕事でも、誇りを持って、楽しく、一生懸命やっていると、目の前の人が評価をしてくれる。

これは大きな学びでした。

 

看護師さんの指示が的確で意識が高くなった

看護助手である私に指示をするのは、主に看護師さんです。

看護師さんはほとんどが女性で、おしゃべりをしながらパソコンを打っていると思いきや、急変の時にはみんな的確に、瞬時に行動をしていました。

ああいうスイッチの切り替えを目の前で見たのは本当に良かったです。

患者さんの中には、接する時に危険が伴ったり注意が必要な人もいます。

そのような場合の指示は、気迫があり緊張感がありました。

看護助手だったとしても、間違えれば大きな失敗に繋がり、多くの人を危険に晒してしまう。

仕事の緊張感というのは、あの職場でしか学べなかったと思います。

 

優しいドクターが見ていてくれたこと

急変や急患があると、病棟が非常にバタバタします。

次から次に状況が変わるので、暇そうにしている私は時に八つ当たりされることがありました。

暇そうと言っても、指示がなければ何もできないので何か言われるのを待っているわけですが、仕事でいっぱいいっぱいになっているスタッフからしてみれば鬱陶しい存在だったのかもしれません。

八つ当たりされたその時を、そこにいたドクターが見ていてくれて、あとで私を励ましてくれたことがありました。

口答えせずに「わかりました」と言っている私を同情してくれてか、差し入れまで下さいました。

あまり接点のないドクターですが、その先生は本当に優しくて、尊敬しています。

頑張っていれば、誰かが見ていてくれる。そういう自信に繋がりました。

 

いいことばかりではないけれど。看護助手の辛いこと

看護助手は「パシリ」の仕事なので、そこでどんなに仕事ができるようになっても、のちの臨床で役に立つということはありません。

あとで役に立ったのは、その時に習った意識や心持ち、緊張感でした。

仕事自体は全く関係がないので役には立ちません。

また汚物、汚染物の処理、清掃があるのは嫌な気持ちになりました。

私は血を見ると気分が悪くなるタイプでしたが、私の病棟では時に大出血を見ることがありました。最初は本当に嫌でした。

また排泄の介助も、全く耐性のない自分にとってはとても辛かったです。

 

大学病院の院内教育はかなりしっかりしていて、真面目に勉強する気があればかなり面白い講義でした。

そこでリスク管理の意識を見につけたし、仕事も教えてもらったので、臨床マッサージ師として病院の外に出た時、文化が全く違うので慣れるのが大変でした。

今も慣れていないと思います。

大学病院の方を基準としていると、マッサージの方は「え!?そんなんでいいの!?」と驚くようなことがたくさんありました。

臨床に出てしばらくは「なんてレベルの低い業界なのだ」と見下していたというか、がっかりしたというか・・・孤立していたのですが、実は私の方がおかしいのだということに最近になってようやく気づきました。

思えばマッサージ師はリスク管理する機会があまりないですし、危険な患者さんも扱いません。

文化が違うところで学んでしまうと、世間知らずになってしまい、あとでちょっと困るんだということが分かりました。

 

人と違う経験をしたからこそ大変なことがある。でも、大学病院スタッフをやって良かった。

臨床2年生の今、結構悩んでいるのが、自分は普通のマッサージ師と違うんだということです。

自分の考えを話してもなかなか理解してもらえなかったり、時に言わなければ良かったと後悔することすらあります。

自分が融通のきかないバカに思えることがほとんどです。

それでも私は大学病院で働いて良かったと思っています。

あそこで学んだこと、見たこと、体験したことは、全部の医療現場で大事なことだと思っています。

もちろん大学病院にだって欠点はあります。大規模だからこそ、システム化が進んで患者さんへの対応が機械的だと思うし、小回りがきかないのでいろんなシチュエーションで困ることがありました。

でもあそこで習った意識、患者さんとの思い出は、私を作り上げる礎だと考えています。

あれ無くしてマッサージ師の私は存在しなかったとも感じます。

あの病院で出会った看護師さん、患者さん、ほかの看護助手、先輩、他部署のスタッフ、ドクター。

私の宝物です。

彼らにとって私は、きっと道端の草っぱくらいどうでもいい存在だったと思うんですけれどw

私にとって彼らは、思い出であり、自分を作り上げた基礎です。

 

きっと一生忘れません。

専門学校の在学中に、この大事な経験ができたことを大切に思っています。

 

モミモミ。

鍼灸マッサージ師として代替医療者、医師両者に考慮して頂きたいことをまとめてみる。ドクターが同意書を書く場合、書かない場合の患者さんの対応

こんにちは。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

今は医療保険でマッサージをしております。マッサージや鍼灸では医療保険を利用する場合は日本の法律に従い医師に同意書を書いてもらい、治療が始まります。

同意書を書いてくれる先生、書いてくれない先生と医師や病院の方針も色々あります。

今日はマッサージ師として私たちが患者さんのために考えるべきだと思うことをまとめます。

 

 

医療保険を使う鍼灸、マッサージの治療で起きる問題。同意書がスムーズに出るか出ないか?

患者さんが鍼灸やマッサージの会社、治療院にかかり、その後ドクターに同意書を書いてもらって保険適用がスタートとなります。

医師がいない医療現場ですが、保険を使う以上は医師の指示が必要ということでこのようなスタイルになっております。

スムーズに同意書が出る場合もあれば、なかなか出ない、あるいはついぞ書いてもらえなかったと様々なケースに遭遇します。

 

同意書がスムーズにもらえやすいケース

鍼灸やマッサージの治療は代替療法というちょっと変わった医療です。

先進医療とは全く逆の方向、昔からある伝統医療というジャンルになるでしょうか。

同意書がスムーズに出やすいケースというのは、まず第一に医師が患者さんの希望を採用してくれること。最近では柔軟な医師が多く、患者さんの希望を優先した治療方針を行っているので、ここに関してはなんら問題がないと感じています。

 

次に環境が整っていること。

例えば入院していれば外部である鍼灸、マッサージの治療を受けることはできません。また治療中の傷病があり、その治療を優先すべきと判断されれば後回しになります。

これは臨床マッサージでもよく遭遇する状況です。

手術の検討がされている場合では方向性が決定するまでは患者さんが待つ必要があります。

 

個人的にはですが、医師の専門によっても同意書の出やすさが変わるような気がしています。例えば内科の先生であれば、鍼灸、マッサージの効果も広く捉えてくれることがあります。

 

同意書が出ない恐れのあるケース

同意書を求めただけで検討されずに断られてしまうこともあります。

大きな病院では同意書を一切書かないという方針を持っているところがあり、その場合は問い合わせの段階で断られることがあります。

また同意書を書かないという方向性を持っている医師もいます。

こういった場合はその人たちの意思があるので、頼んだり説得することは無意味です。

 

医師にとって同意書は負担以外の何物でもない

法律上の問題で同意書を書いてもらわなければいけませんが、書かなければいけない医師にとっては負担以外の何でもないと思います。

同意書はその医師にとって、自分の治療の範疇ではありません。業務上やらなければいけない仕事です。

それも含めて医師という仕事なのでしょうが、マッサージを受けている患者さんの数を考えると、とんでもない負担であると私は思います。

申し訳ない気持ちはありますが、お願いするしかないのが現状です。

 

保険を使う以上は責任を持って仕事をしよう。私たち代替医療者がやらなければいけないこと

医師がいない現場にも関わらず、医師に仕事を頼まなければいけない鍼灸、マッサージの仕事。

保険を使う患者さんは必ず基礎疾患があります。

 

日本あん摩マッサージ指圧師会のページによると、保険が効く疾患は以下になります。

 

・鍼灸はどういう病気に対して健康保険がきくのですか?

①神経痛、②リウマチ、③頚腕症候群、④五十肩、⑤腰痛症、⑥頸椎捻挫後遺症の6疾患です。

 

・マッサージはどういう病気に対して健康保険が効くのですか?

骨折や手術後の障害や脳血管障害、例えば脳梗塞などの後遺症などが対象です。関節が硬くて動かない、又は動きが悪い、筋肉が麻痺して、自由に動けない等が健康保険の対象です。

一般向け情報|公益社団法人 日本あん摩マッサージ指圧師会

 

マッサージは一応、決まっているようですが実際はかなり柔軟な対応が取られています。

基礎疾患が内科的なものであっても運動器のリハビリとしてかなり適用されているようです。私が患者さんを診ている限りは最も尊重されているのは患者さんご本人やご家族の意思であると感じます。

筋麻痺や関節拘縮の対症療法としてマッサージがされていますが、麻痺や拘縮が軽度だったとしても予防的に使われていることがあります。

また突っ込んだ話ですが、終末期の患者さんでは他にできることがないという状態に陥ることがしばしばあります。リハビリが無効であるとき、マッサージは緩和的な対策として行われることがあります。

 

このようにルールが決まっている治療ですが、ルールが決まっているからこそ私たち鍼灸マッサージ師は気をつけないといけないことがあると思います。

 

 

特に訪問マッサージでは一人で患者さんの対応をするので、患者さんの変化はすぐに察知しないといけません。

代替医療ではバイタルチェックが重視されていませんが、何か変だな?と思ったらすぐに調べる習慣をつける必要があります。

発熱などの異変を察知したら、根拠を持って中止することも必要です。

私は中止判断こそ重要なものであると感じています。

 

また、代替医療者は医師や看護師など他職種と普段連絡を取らない仕事ですが、必要に応じて意見を聞いたり、伝えたりする心構えも重要であると思います。

患者さんの状況でわからないことがあったらすぐに聞きに行く。普段話さない人たちと話すのは意外と難しいと思います。とても勇気のいることです。

しかし分からないことを聞くことは、人として当たり前のことでもあります。

保険適用で治療をするならば、優れた技術以前に、他職種とコミュニケーションを取るという当たり前のことができるようになる必要があります。

 

代替医療者として医師にお願いしたいこと

同意書という書類は手間のかかる余計な仕事かもしれません。書かないという方向性を持っている人たちがいるのもとても理解できます。

書かないのなら、書かないで私は良いと思います。それがきっと、重要な治療に関係することなのだと思います。

ただ、患者さんが求めているのに書かないのならば、「私は書きません」だけで終わらないで、どうしたらいいかを患者さんと一緒に考えて頂きたいです。

医師でない私が想像できる範囲ですが、例えば書いてくれそうな他の病院へかかることを勧めたり、あるいは代替療法の代わりになることをやってあげて頂きたいです。

患者さんが代替療法を必要だと思うのには何か理由があると思います。ただ好奇心からやりたいと仰る方もおられますが、中には本当に必要で、好きで求めている方もいます。

短い診察時間でそこまで話すのはきっと大変なので、他のだれかに頼んだり、どこへ行ったらいいかを手短にアドバイスしてあげたら良いのではと思います。

 

 

****

 

臨床に出てまだ2年目ですが、学校で聞いていた以上に保険医療の現場は良いものであると私は感じています。

しかしそれは、自分がどうあろうとするかの結果ではないかとも思っています。

同意書は病院側と代替医療者を分ける垣根ではなく、両者を近づける手紙なのであると私は考えています。

みんな患者さんを治したいという気持ちは同じ。

病院の内外で働いてきましたが、思ったよりも日本の医療は良いものです。

これからも患者さんが、よりよく利用して下さったらと思います。

 

モミモミ。

訪問医療者に勧めたい移動車内サングラスの着用とその選び方

こんばんは。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

今、私は訪問マッサージをしています。車で移動するので気になるのが日光の暴露。お肌を気にしていて、季節に関わらず毎日日焼け止めクリームを塗っていますが、それ以上に心配なのが目への影響です。

今日は外回り医療者におすすめするサングラスの着用と選び方のお話です。

 

 

日光が人体に与える影響をなめるな!身を以て予防医学の大切さを知る

日光は様々な波長の光を含みますが、人体に考えられる悪影響があるものとして、紫外線です。

紫外線はビタミンDを作ったり、近年ではアレルギーの関与も示唆されている、人間になくてはならないもの。もし全く浴びないと、骨の奇形などのリスクになります。

しかし紫外線は浴びすぎると発がんの可能性がある危ないモノでもありますね。肌には日焼けを作りシミ、そばかすの原因になる、女性にとっては嫌な相手でもあります。

 

車で移動していると、オフィス勤務よりもずっと日光を浴びる機会があります。それこそ1日中浴びていると言っても過言ではありません。

片側の半身だけやけに黒くなってしまう車焼けは女性が恐れるモノ・・・。

 

紫外線は女性の敵だが、目のカタキでもある・・・!(うまいこと言った)

日焼けを作るのは紫外線ですが、紫外線は目にも悪影響を与えます。

 

www.meganesuper.co.jp

 

もともと、目には紫外線を防ぐ力が備わっています。

ですので、例えば通勤時間など日常生活で多少の紫外線を浴びる分には、目の機能には問題ありません。ただ、長時間、強い紫外線を浴びると、白内障や黄斑変性(おうはんへんせい)症という、視界がゆがんだり目が見えなくなったりする病気を引き起こす可能性があります。また、角膜炎(かくまくえん)になるリスクもあります。

眼科専門医が教える。紫外線対策にサングラスは必要? 目への影響とその防ぎ方|メガネスーパー 眼鏡(めがね、メガネ),コンタクト,サングラス,補聴器販売

 

車で一日中、外にいる人は日光のダメージが大きくなります。

蓄積ダメージが大きくなると病気のリスクも上がって行くので、リスクを分かっているのであればダメージを少なくする予防が大切です。

眼病予防のために、車で外回りの人はサングラスをつけた方が良いと思います。

あと個人的には単純に光が眩しいので夕方くらいになると、とても目が疲れます。目の疲労軽減と病気の予防のために、私は車内でサングラスを着用しています。

 

目的は予防医学!サングラスを着用するメリット

サングラスを着用することで得られるメリットをまとめます。

 

  • 皮膚ガン好発部位である目の周りの皮膚を保護することができる
  • 眼球に入る紫外線を削減できる
  • 光による目の疲労を軽減できる

 

仕事でサングラスを付けても大丈夫?トラブルにならない着用方法

サングラスを着用するときに気になるのは、周りの人の印象です。

日本ではサングラスに対してあまり良いイメージがないため、ビジネスシーンで着用するのは日光のリスクが重要であるスポーツ現場のシーンだけかもしれません。

 

ビジネスでサングラスを着用する場合は、ビジネスマナーを守り、取引先の人の前では着用しないよう徹底する必要があります。

例えば訪問医療では施設や個人宅を回りますが、建物の前で必ずサングラスを外し、カバンの中に入れるようにします。

頭につけていたり胸のところに挿したままだと相手にサングラスを見られてしまうので、気になるようならカバンの中にしまいましょう。

 

個人的には医療・介護職の人はそこまでビジネスマナーを重視しない傾向にあるので、外しさえすれば大丈夫な気はしますが、厳しい会社では注意されることがあるので気をつけましょう。

 

医療職におすすめのおしゃれで実用的なサングラス

サングラスは色々なデザインのものがありますが、病気の予防と目の保護を目的にするのなら、絶対に選ぶべきなのは紫外線99%カットのサングラスです。

色の黒いものでも紫外線カット機能がないサングラスがあります。紫外線カット機能がないと着用する意味がないだけでなく、瞳孔が開くために余計にリスクを上げる原因となります。

 

サングラスはある程度の値段で、スポーツタイプがベスト

サングラスは壊れやすい道具です。踏み潰すようなことは滅多にありませんが、安物は歪んだりずれたりしやすいので、値段は1万円以上のものを買った方が良いと思います。

デザインも色々ありますが、医療職が付けていて不自然でないものはスポーツタイプのサングラスです。

軽く、ずれにくく、丈夫なのでかなり機能的ですし、スタイリッシュなデザインのものが多くおしゃれが気になる方にもおすすめです。

 

おすすめブランド・レーダーロック

私が使っているのはレーダーロックのサングラスです。

japan.oakley.com

グラス部分が交換でき、カラーの変更が可能です。また鼻の固定パーツも変更できるので、サングラスがずれることが多い人でも高さを合わせることができます。

値段は定価が1万円〜3万円と比較的高価なサングラスですが、動いたり汗をかいてもズレにくく長持ちします。

 

個人的にはサングラスが何度も壊れた経験があるので、メガネはお金を出さないといけないものだと思っています^^;

1000円じゃ、やっぱダメだ^^;

 

機能的で実用性のあるオススメのサングラスです。 

 

 カラー・ブラック

ビジネス的に嫌味がなく、光をカットできるカラーは黒です。付けていても不自然さがなく、デザインも嫌味がないので訪問治療でおすすめです。

 

 レンズがブラックだと眩しさがかなり削減されますが、トンネルに入ると急激に暗く感じることがあります。トンネルの前後では運転に注意が必要です。

 

カラー・プリズム

スポーツ選手がよく付けているのがプリズムカラーのサングラスです。向きによって見た目の色合いが変わります。 

 

少し派手ですがトンネルで暗すぎるということがなく、運転には良いタイプだと思います。

プリズムタイプは目立ちますし色が鮮やかなので、訪問時にしっかり取り外ししまうように気をつけましょう。

 

カラー・クリア

やっぱりサングラスの色がちょっと・・・という場合はクリアタイプのサングラスもあるのでこちらがおすすめです。 

ただしクリアタイプは紫外線のみカットされ眩しさは残ります。レーダーロックはレンズが変えられるので季節に合わせて色を変えて使うこともできます。

 

サングラスを着用する際の注意点

目の保護に欠かせないサングラス。しっかりしたものを買えば長く使うことができますが、乱暴に扱えばやはり寿命は短くなります。

汗をかいているときは拭き、ケースに入れて保管しましょう。

また施術中に車内に放置すると、夏場は車内が高温になります。ゴムやプラスチックの部分が変形したり壊れたりする原因となるので、車を降りるときはサングラスを持って降りるようにしましょう。

 

季節を問わず日光に晒される訪問治療。

医療従事者であるからこそ、自らの病気に気をつけて施術を行いたいものです。

良いサングラスで安全運転。お試しください。

 

モミモミ。

映画「ハンター」評論してみる。オーストラリア2011年作品。タスマニアタイガーを追い求める男の話

こんばんは。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

今日はオーストラリアの映画「ハンター」を評論します。

自然保護と人間社会の関係が言語に頼らず視覚的に描かれていて、見ている人に考えさせる作品。世間的には高評価作品です。

 

 

「ハンター」あらすじ

オーストラリア 2011年

監督 ダニエル・ネットハイム

キャスト ウィレム・デフォー

     フランシス・オコナー

     サム・ニール

 

参考

ハンター - 作品 - Yahoo!映画

ハンター (2011年の映画) - Wikipedia

           

風呂に浸かる事が日課で好きな音楽はオペラ。無口で他人の遅刻を許せない、そんな男が主人公。

謎の組織にタスマニアタイガーの生き残りのDNAを採取してくるように命じられ、一人タスマニア島へ。絶滅されたとされるタスマニアタイガーをトラップや待ち伏せで仕留めようとするもののなかなか発見できず。

ホームステイと野宿の猟を繰り返しているうちに、ステイ先の家族の優しさに触れて心を許し始めます。一方で街では林業を生業としている人たちに敵視され車をいたずらされたり脅されたりするトラブルも。

タスマニアタイガーは本当に生存しているのか?自然保護のあり方と人間の欲を描いた作品。

 

以下は重大なネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハンター」評論。人間の汚さとか儚さとかを言いたいんだろ〜なって思った

この映画はものすごくストーリー展開が遅い感じがします。

一応サスペンス映画のようで伏線っぽいのがちらほらあるのですが、結局何でもなかったて事が多かったです。

(何でもないことはなかったのかもしれないけど私は一回見ただけで分からなかった)

なかなか話が進まず描いているのは大自然と孤高の男がカッコいいみたいなところばっかりなので開始30分で飽きてしまいました。

どのくらい飽きたかというと一回で見れずに3日間に分けて見ましたwww

逆によく最後まで見たなと思います(笑)

 

狩猟の密着ノンフィクションみたいな感じで、トラップの仕掛けとか人間の臭い消しとかがめちゃリアルでその辺はすごく面白かったです。狩猟についてもうちょっと調べたくなりました。

 

セリフの説明がほとんどなく、「見て考えろ。分かれ。」と言わんばかりのスパルタ作品。私はサスペンスもミステリーも好きですが、状況背景の説明なしでは何が何だかわからず物語に入り込めませんでした。

サスペンスなのか?ヒューマンドラマなのか?環境保全を訴える感動映画なのか?

と3日間考えていたのですが、結局なんだったのかは分からず映画は終わりました。

一回見て分からなかったのならもう一回見ればいいのかもしれませんが、何しろ3日かけて見たのでやる気は出ません・・・。

 

うーん、私が結論づけるとするならば、環境保全を訴える感動映画だったのかな〜と思います。

林業の作業員たちが仕事を守るために環境保護員を迫害するトラブルがとてもリアルだと思いました。

主人公の車を壊したり汚したり、飲み屋から追い出したり、嫌味を言ったり。結構嫌なことをするんですけど、決して主人公には暴力を振るわないのですね。

時には銃で脅すくらい怒っている時もあるのですが、脅すだけです。

映画の中の人ではなく、普通に生活している労働者にしか見えませんでした。

彼らは木を守るために環境保護を訴えるナチュラリストの生態学者を敵視しています。

しかしこの映画は、ナチュラリストが全員事故死します。

これって結構メッセージ性があると思うのですが・・・。どうでしょう。

絶滅されたと言われる幻のタスマニアタイガーの、最後の一匹を殺しにきた外国人(主人公)。

林業の労働者。

話すことのできない少年。

世話焼きおじさん。

最終的に彼らは悲しみながらもいつもの生活を続けられそう。

でも、ナチュラリストの夫婦は死んでしまうんですね。

ひどい話だ。

でもそういうものかもしれない。

人間はもう引き返せない方向へ向かって歩いているから、人間らしいことを考えていないと道を違えていると言えるのかもしれない。

環境保護ということ自体が、人間の存在と矛盾しているのかもしれません。

 

私はこのように感じたのですが、ネットの評論をみると感想がみんなそれぞれ違います。

そのくらい説明不足な作品ですが、見た人の感想が違うというのは映画として珍しい特徴なのではないでしょうか。

何回も見るような映画ではないし、人と一緒に楽しく見るようなものでもないと思います。

正直、小説で読んだ方がいいような気がする。原作知らないけど。

でも見て損をした、というような映画ではないと思います。

 

あと単純にタスマニアの自然保護区がとっても綺麗で行ってみたくなりました。

でもこの映画を見たので行かないと思います。私は人間界で生きて行くかな。

 

ご興味あればご覧ください^^w

医療マッサージ師など専門性の高い職種のインターネットの使い方を考える

こんばんは。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

私はかれこれもうすぐ3年、ブロガーをやっていますが、仕事の専門性が上がるとインターネットの使い方も変わって来るなあと感じています。

インターネットは確かに便利ですが、致命的な弱点もある。

今日はインターネットの正しい使い方を考えてみます。

 

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便利は便利で弱点がある?インターネットのメリットとデメリット

現代は非常に便利な世の中になり、インターネットがあれば行ったことのない国を調べたり、見ることができるようになりました。

SNSを使えば、会ったことのない人の意見を聞いたり、連絡を取ることだって簡単です。

とても便利。しかし便利には代償があります。

 

便利の代償の例。高齢者の住まいとADL

例えば。

高齢者の患者さんは動くことが億劫になり、老人ホームなど施設入居することがあります。

老人ホームの入居のタイミングはかなり慎重に考慮する必要があります。

なぜかというと、ADLはその人の活動によってレベルが定まるからです。

具体的に言うと、足腰が悪くても食事や洗濯、掃除など、自分で身の回りのことをしている人は高いADLレベルを維持することができます。また認知症にもなりにくい傾向があります。

しかし、施設入居して身の回りの全てのことをヘルパーさんにやってもらう環境だと、やるべきことがなくなり、考えるべきことがなくなり、動くことが減ってしまいます。

将来が心配だからと早期に施設入居してしまうと、レベルがみるみる下がってしまう恐れがあります。

不便であると、人間は工夫して適応しようとするのです。

 

高齢者の方に例えましたが、これは若い健常な人にも言えることです。

やらなくて良いことはいつまでたってもできるようにならないし、ずっとやらないでいるとできなくなってしまいます。

 

インターネットは便利なものですが、その分じっとしている時間を取られ、眼精疲労や腰痛の原因になったり、自分から何かをしてみようというきっかけを失いやすくなります。

 

 

インターネットは情報ツールです。

情報というと、以前は新聞やテレビ、ラジオなどのニュースが主体でしたが、現在ではインターネットが主体という方も多いのではないでしょうか。

情報を得るには便利ですが、情報が多すぎるのがインターネット。

 

さて、ではインターネットの私が思うメリットとデメリットをまとめてみます。

 

言うまでもない?インターネットの恩恵、メリット

  • みんなが簡単に情報を得ることができる
  • みんなが簡単に情報を発信することができる
  • リアルタイムに人と連絡を取れる
  • 場所を問わない
  • スマホやノートパソコンなどはかさばらないし、何年も使える

検索ワードで調べれば、あっという間にたくさんのページを見ることができます。

「みんなが」というのがポイントです。本、新聞、テレビなどはその道の関係者しか取材に行くことができないし、作ったり発信したりというのもその専門家しか行うことができません。

しかしインターネットは誰でも詳しく調べることができるし、誰でもニュースを発信することができます。

Twitterは事故やお祭り、騒ぎのようなその場の固有のニュースを、ユーザー全てが発信することができるのです。これはすごいことだと思います。

近年ではテレビもインターネットをあてにしていて、ニュースでは視聴者投稿で動画が流されることが多くあります。

また視聴者の意見として引用することも。

メディアとユーザーを混合させることができるのはインターネットだけだと感じます。

 

便利さが逆に不便。インターネットのデメリット

多大な恩恵があるインターネットですが、恩恵が多大であるから発生するデメリットもあります。

私はインターネットを利用する上でこれが障害であると感じ、使い方を改めることを考えました。

 

  • 情報が多すぎる
  • リアルタイムなので自分から距離を置かないと休めない

 

インターネットはリアルタイムに、情報が常に変更されて行くメディアです。

誰でも見ることができ、発信することができます。これを利用して私も新米ながらブログを書いております。

しかしこれが最大の弱点です。

 

インターネットは情報が多過ぎるから何が大切かわからない

誰でも発信できるので、情報が多すぎます。

情報は正確さで良し悪しが決定しますが、不特定多数が発信すると情報の正確性が曖昧になります。むしろ質の悪い情報が非常に多くなっていると私は感じています。

私自身、正しい情報を発信できているかというと、やはり私のバイアスがかかっているので受け取り手によって正確性が変わると思うし、状況によっても、時期によっても変わってしまうと思います。

 

どういう角度から見ても、絶対に正しいものはこの世に存在しません。

たくさんあるものの中から、自分がそれらしい正しさを持っているな、と思うものを決定しないといけないのです。

何が大切かを見定めないといけません。

 

これが書籍だけであると著者が専門家だったり売れる本であったりと制限がかかり、良し悪しの分別がしやすくなるのですが、インターネットは無制限に無限の情報が出回っているので、分別しにくい上に自分が欲しい情報を得にくいと感じます。

 

インターネットは資本主義に翻弄される事もある

またインターネットのページを作っている人は基本的にお金が欲しくてやっています。

何かを買わせるために誘導があり、この点でバイアスが強くかかります。

例えばダイエットに関して効率の良い方法を調べたい時、ダイエットに関する美容グッズや健康食品を賞賛するページがたくさんあります。

しかしダイエットは良い食生活と運動、正しい生活リズムが最も重要です。

この事実を知らないと、ダイエットではなく、ダイエットグッズの情報に翻弄されることになります。

 

何かを調べたい時、インターネットは確かに便利ですが、あまり良いものではないと思います。

 

医療マッサージ師など専門職の人の正しいインターネットの使い方

調べ物をしたい時、特に専門性の高いことを調べるときは、インターネットは余計な情報が多く非常に不便です。

一方で書籍は、自分以上の専門家が書いている上に、またまた専門家が編集し、専門家が発行、販売しています。

書籍であっても100%正しいものというのは、なかなか難しいかもしれませんが、少なくともインターネットよりはかなり上質な情報を得ることができます。

医学系の書籍だったらかなり正確な情報しか書いていないので、専門に関して調べるのであれば書籍を買うことが一番だと思います。

 

専門的な情報を得るときにインターネットを使った方がいいケース

しかし書籍にも弱点はあります。

日本のマッサージ治療は研究があまり普及しておらず、マッサージに特化した書籍が無いのが現状です。

マッサージ技術に関してはいくつも書籍がありますが、例えば訪問マッサージに限った臨床上のことを記した書籍は全くありません。

またマッサージは知識や考えなどの統一がなされていないので、人によって違うというのも大変難しい問題であると感じます。

 

書籍が無い場合は、それに近いものを読んで、自分に応用させて行くしか無いのですが、大変不便です。

書籍は研究が進んでないジャンルのものはいつまでたっても出てこないという弱点があります。

私がこのブログを書いているのは、書籍が無いからです。

いつか教科書を書ければ良いと思うのですが、まだまだ経験が浅く、自分が現役中に書くのはかなり難しいのではないかと思っています。

 

このように書籍が無いものは正確性が曖昧だったとしても、インターネットの方が便利になります。

 

インターネットで最も参考になるのは個人の体験談

インターネットが最も良いツールになるのは、体験談です。

知識ではなく、経験は人によって違います。いろいろなケースがあり、それを照らし合わせて自分の行動を考えるというのは、臨床上とても必要になります。

これを自分の周りだけでやると偏ってしまいますが、インターネットを利用すると様々な人の体験談を知る事ができます。

 

私もブログを書く上では知識面よりも体験談の方が、書籍を上回る質のものになると思い、今後はそれを意識したいと思っていますが・・・

うまくできるかな・・・^^;

自信はあんまりありませんw

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個人、企業にかかわらずSNSはやらない方がいいと思う

ここからは私の極めて個人的な、偏見に満ちた意見です。

 

現在のSNSの形はかなり問題があると感じています。発言の自由が重視されすぎて、無秩序が過ぎると思います。

差別や性的な表現などのフィルターが設けられていますが、話題がナイーブな内容になるとかなりくだらない発言が目立ち、目を背けたくなります。

 

例えば誰かが交通事故を起こし、子供が何人も亡くなったというニュース。

詳しい事情を知らない人たちが加害者に一方的にめった打ちとも言える批判をし、場合によっては住所などを特定されて社会的に迫害を受ける事があるとか。

交通事故に限らず、事件や事故は様々な要因で起きるものです。

発生リスクを十分に下げられなかった社会が悪いことだってあります。

起きてしまったのはもう時間を戻す事ができませんから、これからどうして行くか、どうしたら防げるか、またどうしたら被害者の心を癒せるかに焦点をおくべきです。

でもSNSで飛び回るのは当事者では無いたくさんの人が、当事者の人を一方的にけなす事。

これがあまりに不毛で、無意味で、くだらないものだと私は感じています。

 

本来、インターネットは人を幸せにするために作られたものです。しかしSNSでは悪口やケンカが飛び交い、全然関係の無い人がそれを目にする事があります。

この状態は決して良いものではありません。人が幸せになる道具では無いと思います。

 

私はSNSは必要の無いものだと思っています。

多くの人が使い方を改めるべきものです。

 

 

インターネットは正しく有用に使いましょう。

モミモミ。

女性マッサージ師がフルタイムで働くのはキツい!働く女性が仕事を続ける上で気をつけたい5つのこと

こんにちは。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

あん摩マッサージ指圧師の仕事は男性社会です。全てのスタッフが男性、女性は私一人という現場に何度も遭遇しました。

女性が正社員としてフルタイムで勤務し続けるのはとても大変です。

でも社会人たるもの働かないと生きていけない。

今日は女性マッサージ師がフルタイム勤務で長く仕事を続けるポイントをまとめます。

 

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女性と男性は違うことを念頭に入れて仕事をしよう

先進国の中でも性差別がある国のトップ入りをしている日本。近年では男女差別が改善されてきましたが、まだまだ女性の社会進出は厳しいものがあります。

 

女性は人の気持ちに敏感で、体も心も繊細な傾向があります。

私は長らく社会人として働いてきましたが、特に男性に、自分の気持ちを分かってもらえないと悩んだことが多くありました。

周りに女性が多ければ、気持ちを汲んでくれる人もいるはずですが、男性社会のマッサージ師は感情を共有するというのが結構難しいと感じています。

一方で女性がほとんどが女性という現場もありました。

看護部やリラクゼーションサロンはほとんどのスタッフが女性で、感情的な不満は全くなかったと記憶しています。

 

女性が繊細である理由とは。生物としての使命のために

女性が繊細であるということ。

これはおそらく子供を産み、育てるという本能のためにそのような性質があると考えられますが、これは性格云々の問題ではなく遺伝子レベルの問題ですから、その性質を改善するのはかなり無理があります。

いやでも毎月、生理になりますし、理由の分からない体調不良や情緒不安定もあります。

天気や季節、人間関係、仕事の忙しさなど、体の内外で様々なことが起き、その影響を受けているためです。

 

男性と女性は違う。女性の辛さを男性に体験させるのは不可能です。

これは世の中がどうひっくり返っても変わらない事実。

 

男性は繊細な女性を理解しようと努力している

医療業界に来る前、ちょこっとコールセンターでアルバイトしたときの話です。

私の上司(男性)が、女性が生理の時に会社を休むことが理解できなくて困ったことがあったそうです。

そこで彼は、生理用のショーツとナプキンを着用し、下剤を大量服用して擬似生理の状態を作ってみたそうです(驚愕)。

生理の腹痛と下剤の腹痛はまたちょっと違う気がするのですが・・・とても辛かったそうです(笑)

それから彼は、女性が会社を休むことに寛容になり、結果的に人間関係がうまくいき、業績が上がったとのことでした。

 

ここまでする人はなかなかいないと思うのですが(笑)、男性は女性が辛い辛いと言っていることを聞いていますから、女性を理解する努力を常にしているのだと私は思っています。

 

個人的には能力にも差があると思う

私の個人的な考えですが、業種によって男性の方が圧倒的に有利であると感じることもあります。

例えば営業職やプログラミング、何かの研究などは男性の方が圧倒的に上手い人が多い気がします。論理的に考えることができるので、確かな結果を残せるのかもしれません。

もちろん女性でも結果を出す人がいますが、私の能力と比較すると天才の域なのだと思います。

比べやすいのは年収です。

男性の平均年収は女性の平均年収よりもはるかに高いです。女性には出産、育児、体調不良などのハンデがありますが、仮にこれらが全くなかったら同じだけ稼げるかというと、私には自信がありません。

 

男性と女性は体力的にも能力的にも差があると私は思っています。

しかしその差を認め、対策を考えることで、女性のハンデを乗り越えて社会的に仕事を続けることができます。

 

女性マッサージ師がフルタイム勤務を続けるときのポイント

女性でフルタイム勤務はかなりきついと私は思います。

体調や精神状態が不安定な時があり、体力も男性に及ばない中、会社は仕事量や負担の調節をしてくれません。仕事をできないと判断されることすらあります。非常に残念ですが、これは仕方のないことです。

そうでない会社が増えていると良いのですが、私はまだ感じたことがありません。

会社が考えてくれないのであれば、自分で対策をすることで、仕事を続けやすくなります。

 

①頑張らない

頑張り屋さんの女性はとても多いと思います。真面目に仕事と向き合う人が多い印象です。

しかし仕事と向き合い続けると、必ずいつか疲弊します。

女性は普通に暮らしていても不安定な時期が生理周期によって訪れます。どんなに健康でも、体や心が弱る時が毎月くるのです。

そういう時に疲れやストレスがどっと出て、体や心を壊してしまうことがあります。

良い成績を出そう、仕事を一生懸命やらなくちゃとは思わずに、目の前の作業をすることだけを考えます。ただ、やる。良し悪しは問いません。それだけに焦点を置くのです。

 

男性は体力があり、生理もありません。男性と同じ成績を出そうとすることが間違いだと私は思います。

真面目な女性は手を抜くことも難しいかもしれません。だから自分の中では内容や結果は問わずに、仕事を「やる」ということだけに集中すると、頑張りすぎずに済むと思います。

 

②できなかったら「できませんでした」でOK

仕事は時間内に終わらせないといけないことがあります。仕事の量は女性の体調を考えずに出されますので、終わらないことやできないこともあります。

量が多いなと思ったら、正直に「私には量が多いと思うので、少し減らせませんか?」と相談してみましょう。

もし承諾してもらえなかったら、普通にやって、終わりませんでしたという状況を作ります。仕事は終わらないとと一番困るのが会社です。必ず対応を考えてくれます。

仕事の量が多い時、一番やってはいけないのは無理をして全部やりきること。

全部やってしまうと、会社は「この人はできる人なのだ」と思うので、次はもっと多い量をやらされることになります。

自分の限界を見せた方が、それ以上の負担を求められなくなります。

 

③男性には負けた方が良い

勝ち負けではないと思いますが、男性と肩を並べようとするのはかなり無理があります。そもそものキャパシティが違う人たちを相手に、無理をしても体を壊すだけです。

何事も言い訳は良くありませんが、「自分は女性だから、色々大変なのだ」ということを理解しましょう。

もしもっと頑張れよと言われても、「まあ自分は女性なので・・・これが精一杯です」と言えるくらいになれば、無理をせず会社勤めができます。

大変なことは男性に任せる。

先人の女性たちもそういう人がたくさんいたようです。

ここは見習って、男性に頑張ってもらいましょう。

 

④厳しい会社は辞める

体調不良で会社を休んだり、お世話になったりが頻繁だと、怒られることもあると思います。

特に中小企業はスタッフが少ないので、あんまり休むとクビになってしまうことがあるかもしれません。

クビになったら、クビになっておきましょう。

そもそもそれだけ会社を休むことになってしまう仕事は、自分にとってきつい仕事です。その会社は向いていません。

会社は一つではないのです。

ダメならダメで、合わない会社はさっさと辞めて、少し休憩をとってから次を探しましょう。

 

⑤食って寝てダラダラ過ごすことは仕事において重要だと知る

テレビを見ながらゴロゴロ、お菓子をボリボリ・・・

こんな生活、ダメだ!と思ってしまいがちですが、仕事がある人は休日に休む必要があります。

よく友達に毎週末ジムに行ったり、婚活パーティーに行ったりするようなアクティブな人がいますが、その人はめちゃくちゃタフか、仕事が楽かのどっちかだと思います。

マッサージ師としてフルタイムで社会に出て、かれこれ1年くらい毎週末、家に引きこもっていました。

せっかくの休みが・・・とか、充実させたい・・・とか考えていましたが、マッサージの仕事って疲れるので週末に寝て過ごすのは自然なことなのだと思います。

時間が経つにつれ仕事に慣れ、手の抜き方が分かるようになりました。最近はサイクリングやボルダリングなど充実していますが、それでもストレスが多い週の休みは家に引きこもっています。

食って寝てダラダラ過ごす時間は、体が欲しているのだと思いました。

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女性がフルタイム勤務を長く続ける秘訣は、頑張らないこと!

真面目な女性は体調を無視して頑張ってしまうので、いつか苦しくなって体調を崩してしまいます。

体調を崩し、会社を休み、それを気にしてしまい、また体調を崩す。このような悪循環に私も陥ったことがあります。

これを根本から防ぐには、頑張らない。

会社勤めの目標は、出勤です。

誰に何を言われても、出勤以外のことは気にしないようにします。

キャリアウーマンはかっこいいみたいなイメージがありますが、バリバリと仕事をするのは超人的な女性なのだと私は思います。

長く続ける秘訣は、頑張らないこと。

自分の能力値を踏まえ、行動を考えましょう。

 

モミモミ。

マッサージ、骨盤矯正、整体、ストレッチの効果をあん摩マッサージ指圧師が医学的に説明します

こんにちは。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

マッサージ、骨盤矯正、美顔矯正、整体、ストレッチなどなど・・・世の中にはいろんなものがあります。

お店がたくさんあるものの、効果なサービスがあることから「本当に効果があるの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

一応一通り勉強したあん摩マッサージ指圧師国家資格者の私が、その効果を可能な限り医学的に説明します。

 

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解説者のスペック

医学的=科学的になってしまうので、一応大前提として私のスペックを話しておきます。信頼に値するかどうかの参考にしてください。

 

私は専門学校を卒業しており、それ以上の教育を受けていません。

私が持っているのは以下の資格です。

 

  • はり師
  • きゅう師
  • あん摩マッサージ指圧師

 

はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師は医学全般の教育を受けています。

マッサージなどは日本国内では説得力のある研究が少なかったり、証明自体が困難な現象の多い分類です。

 

医学的な論文は必要に応じて日本語で読んでいます。医学では普通、英語論文を読み書きするので、医学専門家としては十分なスキルや知識を持っているとは言えません。

また私は医学の専門的な論文検索ができる環境を持っていません。使っているのはあくまで普通のインターネット検索です。

 

以上を参考に、記事を検証してください。

硬いかな?^^;

 

マッサージの医学的効果

まずは私の専門であるマッサージについて説明します。

マッサージは効果が証明されています。

しかし痛みに関しては完全に解明されていないので根拠が甘いことを認めざるを得ません。実際神経痛をマッサージで治療するのは極めて困難です。

血行促進

マッサージを行うと血行が良くなります。疲労がたまりコリを感じている部分の血行を良くすることで、コリ感を無くすことができます。

血行が悪くなると筋肉の動きも悪くなったり、筋肉が張ってしまい周りを圧迫するので痛みが出ることがあります。そう行った不具合を治すことが可能です。

 

痛みの緩和

痛みのメカニズムか完全解明されていませんが、マッサージという刺激を入れることで痛みが緩和されることが考えられます。

根拠は以下です。

 

①アルントシュルツの刺激法則

強い刺激を入れると生体の反応が低下するという現象です。指圧などで強く圧迫すると神経活動が低下し痛みが軽減することがあります。

 

②ゲートコントロール理論

脊髄に入っている神経の接続部では入力処理の優先順位があり、これを利用して痛みを軽減することが可能と考えられます。

この理論は仮説の段階です。

 

精神的安寧

背中をさすられると安心するという効果です。人間は心理的に接触すると安心することがあります。これは医学というより心理学の話です。

 

関節可動域改善

関節を動かすことで関節の動きが良くなります。関節が動く範囲を「可動域」と言います。

医療マッサージではこれを「変形徒手矯正」と言います。

 

関節拘縮予防

特に寝たきりの患者さんは、自分で関節を動かすことがないので、次第に関節が固まってしまうことがあります。これを関節拘縮と言います。

マッサージで変形徒手矯正を行うことにより、関節拘縮を防ぐことができます。

 

***

マッサージは比較的、医学で説明ができるものですが、完全に説明をするというのは極めて困難です。

色々書きましたが、簡単に一言でいうとマッサージをしたらどんな人にでも何かしらの効果が出ます。

 

矯正(骨盤矯正、美顔矯正など)の効果

マッサージ師が関節を動かしたり、関節にマッサージをすることを「変形徒手矯正」と言いますが、骨盤矯正や美顔矯正は全くの別物です。

骨盤矯正や美顔矯正は、セラピストが骨を押したり揉んだりすることで形が良くなるサービスです。

 

骨盤や顔面部の骨は、いくつかのパーツが固定されてできています。一つの骨ではありません。

そのつなぎ目を動かすことによって形が良くなり、不具合が改善されると考えられています。

 

医学的に効果を検証すると・骨盤矯正

骨盤自体は骨として固まっているので全く動かないはずです。しかしお尻の中央部の平べったいところ、「仙骨」のつなぎ目だけはちょっとだけ関節の機能があってわずかに動くと言われています。

また女性は出産時にお股の部分にあたる「恥骨」の結合が動いて緩むと言われています。

 

骨盤は内臓の入れ物なので動いてはいけないものです。仙骨と骨盤の関節「仙腸関節」や恥骨の部分「恥骨結合」は場合によってはちょびっと動くようですが、内臓固定のために普段動いていいものではないはずです。

だから理屈的には骨盤矯正は、骨を動かしていないはずということになります。

でも骨盤がどれくらい動くか?骨盤矯正はどのくらい骨が動いているか?は、実際全く分からない状態です。

医学を学んでいる専門家の間でも言っていることが人によって違います。

 

アメリカではカイロプラクティックという矯正があり、これはドクターがレントゲンを使って骨の位置を確認し、本当に骨を動かします。日本の骨盤矯正は普通の人がやっているので当たり前ですがレントゲンを見ていません。

だから効果が全く分からないのです。

 

医学的に効果を検証すると・美顔矯正

美顔矯正についても全く同じことが言え、こちらについては消費者庁がいくつものお店に「根拠に乏しいため誇大広告しないように」と注意した経緯があります。

顔面部の骨は骨盤以上に動きません。頭部の骨は脳を収納しているので強固に固定されています。関節であるのは顎と首の部分だけです。

それでも美顔矯正があるのは、なんか効きそうな感じがありますよね。いい名前だと思う。

 

***

医学に限らずなんでも、ないものを証明するのは不可能です。

骨盤矯正や美顔矯正の効果がないことを証明するのは、誰にもできません。だいたいそんなことやってもなんのメリットもありません。

結論的には、骨盤矯正、美顔矯正が本当に効くかどうかは、誰にも分からないということになります。

(ただしアメリカのカイロプラクティックドクターや日本の整形外科医がレントゲン監視下で行う骨盤矯正は効果があると思う)

 

整体の効果について

整体という言葉は曖昧で、整体師が何を行なっているかは決まりがありません。

矯正をしたり、ストレッチをしたり、マッサージをしても、施術者が整体と言ってしまえば整体です。

よってここでは解説を控えます。

整体の効果を検証するのなら、まずはその整体師に「あなたは何をしているんですか?整体という言葉を使わずに説明してください」と聞いてみましょう。

言葉で説明できないので「整体」という名詞を用いている場合もあります。

言葉で説明できない物事は調べたり検証したりが不可能なので、効くかどうかは分からないと認識して良いと思います。

 

ストレッチの医学的効果

ストレッチは筋肉を伸ばす手技です。

筋肉の中には自動制御装置のようなものがあり、伸びすぎると自動的に収縮するようになっています。

自動制御装置は非常に複雑で、脳から指令が出ていることもあれば、脊髄から指令が出ていることもあります。指令は勝手に出ているので、出続けたままになると筋肉が収縮して動かなくなることがあります。

ストレッチは収縮した筋肉を伸ばすことにより、元の状態に戻すことができます。

また筋肉は同じ状態でい続けると、動きが悪くなったり、疲労してコリ感や痛みがでることがあります。

ストレッチは施術者が筋肉を伸ばしてあげることで、不具合を改善する技術です。

 

ストレッチはスポーツの準備運動やスポーツマッサージ、脳卒中による片麻痺、肩こりや腰痛の改善に応用されます。

筋肉の機構は非常に研究が進んでおり、スポーツ種目によってストレッチの方法が異なるなどマニアックな世界です。

 

筋肉についての研究が進んだ背景には、オリンピックやワールドカップなどがあります。世界的に競う必要があると、研究が進むようです。ストレッチは、確実に効果があります。

 

まとめ

  • マッサージとストレッチは効果がある。スポーツ関係で研究が行われているので説得力のある根拠を述べることが可能。
  • 骨盤矯正、美顔矯正は効果が分からない。気になるのなら受けてみよう。
  • 整体は追って調べることが難しい場合があり、効果が分からない。これも受けてみて効果を考えよう。

 

終わりです。モミモミ。