マッサージ師になってみたブログ

マッサージ師になってみました。医療保険で揉んでいます。

鍼灸マッサージ専門学校の学費を奨学金で全額なんとかした私が答えるお金のやりくり術

こんばんは。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

私は30歳の時に鍼灸マッサージの専門学校へ進学しました。鍼灸マッサージ学校は医療系の私立学校なので学費が500万円くらいが当たり前です。

そんな大金用意できない!と思っていたのですが、全額奨学金のみでなんとか卒業して、今も一人でなんとかなっています。

今日は学費のやりくり術です。

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鍼灸マッサージの専門学校へ行こうと思ったきっかけ

学校へ行く前はリラクゼーションサロンで働いていました。あるサロンにいた時に、専門学校が近かったので学生アルバイトの人がすごく多かったことがあります。

学生の話を聞いているうちに、自分も専門学校へ行きたいと思ったのですが、何しろ学費が高いことを聞いていたのでなかなか決めかねていました。

そのサロンの別のスタッフに鍼灸師の人がいて、学費がないから進学できないと悩みを漏らしたら、「金はどうにかなる」とサラッと言われました。

素直な私は「そうか、どうにかなるのかあ」と思って、そこから学校を調べ出したのが始まりです。

 

一発合格、一発卒業のためには入念な下準備を

私は高卒で受験勉強をしたことがありませんでした。

自分がアホなのを知っていたので、普通に受けたら国家試験は落ちるし、入試すら怪しいことは分かっていました。

そこでまず、リラクゼーションサロンを辞めて、無資格で働ける接骨院で1年間勤務しました。

その間にお金を貯め、学校なしで受験できる民間のそれっぽい資格試験をいくつか受けました。

今は学校なしではできないのですが、アロマテラピーインストラクターという資格があります。これを独学受験しました。

ペーパーテストで記述なので結構難しかったけど、合格できました。

アロマテラピー系統は、アロマテラピー検定1級2級、アロマテラピーインストラクター、アロマテラピーアドバイザー、アロマテラピーセラピストを受け、すべて合格しました。

(全て日本アロマ環境協会発行資格) 

(公社) 日本アロマ環境協会 | 検定・資格

 

接骨院では周りに国家資格者がいたので、どんな学校を選ぶべきか、学費はどの程度か、何が難しいかを聞くことができました。

この1年間で貯めた貯金額はちょうど100万円です。

 

入学金など学費の話

私の入学金に貯金額は到底及びませんでした。それは最初から知っていて、100万円は全て在学中の生活費の足しのために貯めておきました。

専門学校は2期生で、前期と後期に分かれています。学費の支払いも1年に2回あります。

入学前に支払う金額は、入学金と1年前期の学費、教科書代です。

このぶんのお金はどうしたかというと、民間の学生ローンを借りました。

 

①民間学生ローン 

オリコ学費サポートプラン

https://orico-web.jp/gakuhi/index.html

 

 学生ローンは審査がゆるいので借りやすいです。

この時、学費の借金をどこでするかを調べていたのですが、銀行は元々の年収が高くないと借りれないし、国の援助も何にもなしの人は厳しかったです。

ずっとアルバイトしてて社会的信用が全くない人は、基本的に民間学生ローンを借りることになります。

 

オリコの学生ローンは手元に現金が来ません。学校を連絡し、オリコが直接学校に支払い、そのローンが自分の口座から引き落とされる形になります(だから審査がゆるい)。

 

注意しないといけないのは、民間ローンは翌月から支払いが始まります。

私は1ヶ月2万円の返済なので、単純計算で5年以上返済し続けることになります。

 

②奨学金

私は最初から奨学金を借りることを計算に入れて進学しました。奨学金の案内は1年生5月ごろありました。

奨学金には高校の成績など審査があるので、落ちる場合もあります。

ここで審査に落ちたらアウトだったので、めちゃくちゃドキドキしていました。

 

奨学金を貸してくれるのは、日本学生支援機構(旧育英会)です。

奨学金 - JASSO

 

JASSOの奨学金はいくつかありますが、社会人の専門学校で一般的にはこの二つが利用されます。

 

・第一種奨学金

専門学校は上限6万円くらい(年度によって違う)。利子がないので本当に借りてるだけのお金。

 

・第二種奨学金

専門学校は上限12万円くらい(私の記憶では)。利子があり上限3%。だいたい民間ローンと同じと見てよし。

 

私は二つ借り、どちらも上限額でした。

つまり後のことは全く考えず、借りれるだけ借りてしまいました。

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卒後の返済状況

鍼灸マッサージの国家資格を取ると、仕事はとりあえずあります。まず困りません。

そして一般的に見て初任給としてはまずまずだそうです。

なので割と普通の生活を保ちながら返済をしています。一度も滞納したことはありません。

遊ぶようなお金はあんまりないですが、遊ぶ時間もあんまりないので今のところは困っていません。

ただし貯金は全くできないので、社会人2年目をきっかけに給料の良い会社へ転職しました。

 

学費を借りる時の注意

学費を全部借りて進学することはできますが、一回でも留年するとあとがかなり厳しくなります(1年分200万円弱の追加料金発生です!)。卒業できなかった、国家資格取れなかっただと本当に人生終わります。

成績が悪くても奨学金が止められてしまうことがあるそう。

国家資格を取って返済していくことを計算に入れて設計しているので、それができないとなると絵に描いたような転落人生が待っております。

だからめちゃくちゃ必死でした。

勉強も必死ですが、在学中も自分の生活があるので昼間は学校、夜はバイトという生活を3年間続けました。

もう本当に苦しかったです。

3年生の国家試験直前では、受験勉強が大変というよりは、自分の頑張りに感動して毎日泣いていました。よくぞ・・・よくぞここまで・・・。

 

お金を借りたら進学できるけど、在学中はめちゃくちゃ大変です。これは覚悟してやらないと、後で人生が大変なことになります。

 

周りは貯金してる人・親に頼る人が多かった

社会人で専門学校へ来た人は、私のような無茶はせず、きちんと貯金してから進学している人が多かったです。

あるいはお金を稼ぐ力を元々持っている人がいました。社長さんとか、すでに起業している人とか。会社員で会社にお金を出してもらって来ている人もポツポツいました。

高卒でそのまま来る若い人たちは、ほとんど親御さんに学費を出してもらっているようでした。

いやあ、あの中でよく卒業したわ、私。 

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お金がないと言って諦めるな。金はあとでどうにかなる。

お金がないのに進学するのは、やってみると本当に大変だったんですけれど、やったらできるんですよ、だいたいなんでも。

なんでできないかって、やらなかったり準備が足りてなかったりするだけなんですね。

入学前から準備しておけば、お金がなくてもなんとかなりました。

長い3年間でしたが、まあやればできる、その一言に尽きますね。

お金がないから学校に行けません!というのが言い訳にならないことが、私の経験により証明されました。

だから学校行きたかったら、行っちゃえ。

なんとかなるんだから!

 

モミモミ。