マッサージ師になってみたブログ

マッサージ師になってみました。医療保険で揉んでいます。

開業権有資格者は開業しない方が人生が楽だと思う。マッサージ師は開業しない方がいい10個の理由

どうも。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

あん摩マッサージ指圧師は開業権という権利があります。開業して良いよ、自分のお店持って良いよ〜という権利です。

これ実はお医者と肩を並べる権利なのでちょっとドヤな気分です。

でもこのご時世、開業なんてしない方がいいと思います。

その理由です!

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①開業には資本金が必要

開業するには基本的に資本金が必要です。マッサージは資本金のいらない仕事ができるので、最悪なしでも開業できますが、オフィスを持ったり道具が必要だったり、カルテの管理はどうするか・・・などやっぱりお金は必要です。

また開業して経営が安定するまでの生活費を用意しておく必要があります。数ヶ月分暮らせるだけの貯金は、結構な額になります。

 

②経営の勉強が難しい

経営、マーケティングの勉強をしないと会社を作っても続けることができません。会社は建てることが目的なのではなく、お金を稼ぐことが目的です。

経営を安定させるにはそれなりの努力が必要です。

 

③ライバル多すぎる

開業有資格者はすぐ開業するのでライバルが多すぎます。

患者の数は変わらない(むしろ団塊世代が高齢、要介護者になっていくので減っている?)のに治療院の数は増えているのでモノによっては悲惨なことになっている治療院も多数あるようです。

 

④保険請求のルールが難しい

開業すると事務も自分でやらないといけません。保険請求などの手続きのルールは難しく、また毎年変更もあるので一人で行うとまずミスが起きます。

ミスると返戻が来たり不正の疑いをかけられたりと面倒です。保険手続きは本当に一人でやるのはリスクが大きいと思います。

 

⑤自費診療はニーズが少ない

優秀な経営治療者の中には客単価をあげて高級治療院を作る人もいますが、ニーズが明らかに少ないです。

一般価格でもリラクゼーションがひしめいている関係でマッサージ需要はこれ以上伸びません。マッサージ師国家資格者にとって自費診療で戦うのはかなりの実力が必要です。

 

⑥開業して勝つにはカリスマ性がいる

自費診療で勝っている先生は天才的なカリスマ先生です。自分のプロモーションがうまく、目立つことに慣れ、人に見られることで満足できる気の強さを持っています。

これらは訓練でどうにかなるものではないと思います。生まれついた才能です。

 

⑦休めない

開業すると自分一人が社長であり会社員でもあるので、休むとすなわち損失になります。

風邪を引いても、家族が病気でも、冠婚葬祭、災害時、あらゆる場面で休むと損失が生まれます。

精神的にも体力的にもタフでないとキツいです。

 

⑧他に何もできない

世の中には仕事の他にも楽しいことはたくさんあります。

でも開業するとまず、仕事以外のことがめちゃくちゃやりにくくなります。

安定してくればできるのかもしれませんが、連休は全く取れないし遊ぶような心の余裕も持てません。辛そう。

 

⑨開業したところでそんなに派手な人生になるわけではない

開業している人はドヤ顔で「誰にでも出来ますよ!」と言うのですが、職務内容的には会社員だろうが開業者だろうがほとんど同じです。

開業した方が年収は上がるのかもしれませんが、それもうまくいったらの話。そんな保証はどこにもありません。

あとうまくいったとしても仕事以外のことができなくて派手な生活が送れるという訳でもなし。

私はあまり魅力を感じません。

 

⑩結局会社員が一番楽なんだよね

会社員は楽です。

マーケティングは他の人がやってくれるし、保険手続きは他の人がやってくれるし、家族や他医療者の連絡は他の人がやってくれるし・・・

そう、他の人がいるんです。

人間は他人がいないと生きていけない生物です。仲間が欲しい。

それは仕事もそうだと思うんですよね・・・。

収入を独り占めできないのは残念ですが、それに見合った助けを得られます。

会社員は楽です。

 

 

 

だから開業しないという選択をする人は賢いと私は思います。

モミモミ。