マッサージ師になってみたブログ

マッサージ師になってみました。医療保険で揉んでいます。

あん摩マッサージ指圧師の勉強会・交流会参加のポイント。自分が知りたいことを学ぶ方法とは

乙です。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

私は在学中から社会人1年目まで、非常に多くの勉強会や交流会へ参加してきました。

友達や知り合いがたくさんできて、飲み会にも誘ってもらえたりしてとても楽しかったのですが、臨床勤務が始まると勉強会や交流会も、よく選ばないと無駄になってしまうと感じます。

今日はあん摩マッサージ指圧師が勉強会・交流会に参加するポイントについてまとめます。

 

 

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仲間がたくさんいることを知る!共に刺激し合える勉強会・交流会

会社ではビジネスと割り切って勤めている人たちもいるので、熱心な人はちょっと浮いてしまったり、孤独感を感じることがあると思います。

しかし勉強会や交流会に行くと、同じように熱心な人たちが集まっているので非常に刺激になります。

 

私が参加した勉強会や交流会は主に以下です。

 

・治療業界経営者交流会

普通の飲み会でしたが、明るくやる気のある人たちに溢れていました。臨床に出る前に参加していましたが、業界のことをたくさん教えて頂けました。

基本的に参加者は経営者なので、治療院の権利をその場で販売していることもあったそうです(笑)

私は当時リラクゼーション店で働いていたのですが、ここで出会った方2名ほどにヘッドハンティングを受け、1名の方と契約し、働くまでに至りました。

 

・鍼灸師会勉強会・交流会

鍼灸の勉強もしており、在学中は割とそちらの方に熱心でした。SNSをきっかけに鍼灸師の方々と知り合い、数年に渡り交流をもち、師会のイベントや交流会に参加させて頂きました。

臨床勤務の方と交流を持てた貴重な機会でした。

 

・EBM勉強会

EBMとは

EBM は「Evidence based medicine」の略。その医師の経験や主観だけではなく、根拠のあるデータに基づいて医療を行なおう、という取り組みです。

EBM(いーびーえむ)とは - コトバンク

医学的な論文を検索して読み、それをもとに治療方針を決定して行くというやり方を、EBMと言います。

主に医学系大学学生・卒業生をターゲットにした勉強会があります。これに在学中に参加してみました。 

周りは全て医学生や医者、看護師、薬剤師でしたが、専門用語がわからない私にも足並みを揃えて一緒に勉強して下さいました。優秀な方々と一緒に勉強したというのは、非常に貴重な機会だったと思っています。

論文は全て英語なので、英語能力の低い私は非常に大変でしたが、周りの人たちのおかげで理解することができました。良い経験だったと思います。

 

どこで申し込めばいい?勉強会・交流会に参加する方法

あん摩マッサージ指圧師が勉強会や交流会に参加するには、学生であれば学校の掲示板にその情報が貼られています。学校によっては授業中に案内があるようです。

卒業生は同業者から情報を得たり、師会のホームページや会報に情報があります。

SNSをやっている方はそちらの方が情報を得やすいかもしれません。SNSではフォローができることもあり、自分の知りたい勉強会・交流会の情報が定期的にアップされます。

SNSのおすすめはFacebookです。勉強会・交流会で知り合った人とその後も繋がり、連絡を取ることができます。

 

注意すべきは勉強会・交流会には参加費が必要です。アフターで懇親会があることが多く、予算は多めに用意しておくと良いでしょう。

 

あん摩マッサージ指圧師が勉強会・交流会に参加するメリット

勉強会や交流会は非常に有意義な時間を過ごすことができます。普段知り合えない人たちと話ができるのは良い機会です。

勉強会・交流会に参加するメリットをまとめます。

 

①講師に教えてもらえる

学校を出ると、基本的に勉強は一人でやっていくことになります。会社で研修があったとしても、実務があるために頻繁に行われることはありません。

先生に教えてもらえるというのは、社会人にとって非常に貴重な機会です。質問があれば応じてもらえるのも、学習のクオリティが上がります。

 

②幅広く知識を得られる

学校や会社は、あん摩マッサージ指圧師に関することしか習うことができません。しかし臨床では様々な問題があり、幅広い知識が必要になります。

勉強会は自分で選んで参加することができるので、自分に足りないと思ったスキルを重点的に学ぶことができます。

内容を自分で選べるというのは、非常に有意義です。

 

③友達ができる

勉強会・交流会に参加するとグループワークや懇親会があったりして、人と関わる機会を得ることができます。

仲良くなると連絡先を交換するなどして、友達になってもらうこともたくさんありました。

同業者だけでなく、他の業務をしている人とも仲良くしてもらえたのはとても嬉しかったです。

 

ただ参加すれば良いというわけじゃない。勉強会・交流会に参加するときの注意点

勉強会や交流会は、ただ参加していても意味はありません。そこで何かを学び、消化して利用して初めて有意義な結果になります。

勉強会や交流会に参加するときの注意点です。

 

①よく吟味して良い勉強会や交流会を選ぶこと

勉強会や交流会は様々なものがあります。最近はインターネットで集客ができたり、勉強会や交流会自体をお金稼ぎの目的で行っている場合があるので、良いものを選ばなければ損をすることがあります。

特に内容は講師の力量によって決まりますので、良い講師が来ているものに参加すべきです。

勉強会・交流会は当たり外れが大きいです。外れると本当に疲れるし時間を消耗したような、いやな気持ちになるので、厳選するようにしましょう。

 

②SNSは誰でも企画できるので注意が必要

SNSで勉強会・交流会の情報を得やすいのはFacebookと上述しました。

Facebookは非常に情報が多いです。しかしこれがデメリットになることがあります。

SNSではセミナー商法をしている人がいますので、質の悪いセミナーが出回っています。中には何かを買わせようとしたりするものもあります。多いのはビジネス系や自己啓発系のセミナーでしょうか。

特に経営ノウハウ関連のセミナーでは情報商材を売ろうとしている人たちがいますので、そういう勉強会・交流会に参加しないように注意すべきです。

 

交流会やSNSにはたまに本当にしょーもない人がいます。私はマルチ関連の勧誘をされたり、詐欺っぽいことを持ちかけられたことが数回あります。

人と知り合うのは、自己管理と自己責任で活動しましょう。

 

③いつまでも参加していても時間の無駄になる

勉強会・交流会に参加することに慣れてくると、参加自体が目的になってしまって勉強が全く活かせないということが起きます。私はそれに陥り、気が付いたので最近は全く参加していません。目的を見失わないように気をつける必要があります。

必要な情報を得たら、それをアウトプットすることに集中する期間を設けるなど、メリハリをつけて参加するようにしましょう。

 

また勉強会・交流会に参加するとたくさんの人たちと知り合うことができますが、それ自体はビジネス的になんの意味もないと思います。

勉強会・交流会で知り合った人たちはあくまで知り合いあるいは友達です。

よく名刺交換をしている人たちを見ますが、名刺を交換してもまずそれで終わります。そこで何かにつなげるというのはかなり難しいです。

私は意味がないと思ったので個人的な名刺を持つこと自体をやめました。

 

④懇親会はただの飲み会だから参加しなくて良いと思う

勉強会・交流会に参加するとアフターで懇親会があることがあります。盛り上がって仲良くなると、ついつい参加したくなるのですが、基本的に懇親会はただの飲み会です。

集まっている人たちは全員その道のエキスパートなので、話題は「自分すごい」「あなたすごい」「この業界の誰々先生がすごい」というものになります。

立場の弱い人はお酌をしたり、頭を下げたり、色々気を使ったりとちょっと面倒です。

会社と違っていくらゴマをすっても特に何のメリットもありません。

飲み会が好きな人ならともかく、勉強をしたくて参加する場合は、懇親会は行かない方が良いと私は思います。

 

価値のある学習にしよう!良い勉強会を選ぶポイント

情報が多いこの現代では、良いものを選ぶのがとても難しいと思います。私はたくさんの勉強会・交流会に参加しましたが、ハズレを引いたこともたくさんありました。

良い勉強会・交流会に参加の選び方のポイントをまとめます。

 

①講師の素性がはっきりしていること

当然ですが、講師がどこの誰だかわからないような勉強会は行ってはいけません。講師の経歴がはっきりしていることが大前提になります。

講師の経歴では次のことに気をつけましょう。

 

・海外留学経験は除外する

海外留学経験はあまり参考になりません。経歴としてハクがつきますが、ここは日本なので日本のことを知っている方が良い講師です。

ちなみに私も短期ですが海外留学経験を持っています。だからどうということはありません。ここは日本なので意味がないと思います。

 

・民間資格、役員資格は除外する

民間資格は審査が雑なことがあり、何なのかがよく分かりません。また組織の役員というのも、その人が何の専門家なのかよく分かりません。

これも経歴としての飾りだと私は思います。

 

・その道のエキスパートであること

リハビリや機能訓練を習うなら理学療法士、嚥下機能訓練を習うなら言語聴覚士や歯科医師、医学を習うなら医師、ケアを習うなら看護師など、その道のエキスパートを選ぶべきです。

リハビリを教えているのに整体師です、というのは路線が違うので確実な信用に繋がりません。

 

②値段が5000円以上8000円以下であること

勉強会では、値段が高すぎず安すぎずちょうど良いものが金銭目的ではない上に質の良いものであると思います。1日で、4時間くらいまでの勉強会の金額が、5000円〜8000円の間くらいだと良い勉強会であることが多いと私は思います。

根拠はありません。私の経験です。

ちなみに数日間でウン万円というもので、学校法人が企画したものでないものは怪しいと思います。

 

③時間が長すぎないこと

勉強会や交流会には全体日程が組まれていることがあります。半日拘束のものから、2時間程度のものまで、時間は様々です。

参加するときには時間が長すぎるものは避けるべきだと思います。

その理由は以下になります。

 

・長いと疲れて無駄になる

人間の集中力には限界があります。また社会人は休日の貴重な時間を費やして参加するので、モノにできる情報量である必要があります。

私がちょうど良いと思うのは2時間程度ですが、内容が濃くなると休憩を挟んで4時間ということもありました。

4時間は結構きつかったです。

 

・企画側は時間について何も考えていないことがある

勉強すると人間は疲れますが、これを考慮して日程を組んでいないことがあります。

企画側は喋る内容しか話し合っていないので、受講者はどこで休憩が欲しいか、どんな気持ちになって行くかなどは想像されていないことがあります。

勉強はそもそも人間にとってストレスです。お金を払ってストレスをためないためには、受講者側が気をつける他ありません。

質の悪い勉強会ではお祭り気分で開催されている時間が長いだけの素人イベントみたいなものもあります。これに引っかからないように気をつけるべきです。

 

④比較的良い勉強会だと思われるもの

私が参加してきた中で、比較的よかったと思うものは以下になります。参考までに。

・講師と参加者が医師

・講師と参加者が看護師

・講師と参加者が薬剤師

・講師と参加者が理学療法士

・大学病院の院内教育講習

・学校の掲示板に貼られていた勉強会

・学校の先生の紹介

・本科卒鍼灸師の紹介

・企画チームが知り合いでないもの

(知り合いだと頭数集めで参加させられる時がある。すなわち質が悪いので集客ができない)

 

講師と参加者が〜の部分は、もちろんいろんな業種が混ざっています。

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勉強会や交流会はいろんなものがありますが、良いものを選ばないと時間の無駄になることもあるので気をつけましょう。

勉強して良い治療を行いましょう!

モミモミ。