マッサージ師になってみたブログ

マッサージ師になってみました。医療保険で揉んでいます。

飲食業界で限界を感じたら医療職に来ると生きるのが超楽になるという話

こんばんは。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

私は元々飲食業界にいたのですが、30歳の時に思い切って医療系の専門学校へ進学し、業種転換しました。

現在は訪問マッサージというあまり有名でない仕事をしています。

飲食業界って年齢で限界を感じることがあるのですが、その後は医療職に転換すると仕事がめちゃんこ楽勝で生きるのが楽になりました。

飲食業界の人に業種転換するなら医療職がおすすめ、今日はこんな話をします。

 

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ブラックの巣窟、鬼の外食産業。いつまでも出来る仕事じゃない

私は高校生のアルバイトから10年くらい外食産業にいました。

具体的にいたのは超大手だった◯タミとか◯光マーケティングです。どちらも業態は居酒屋で、経験店舗はヘルプも含めて10店舗以上だったと記憶しています。

雇用形態は10年間ずっとアルバイトでした。

なぜか。

社員は死ぬから。以上です。

 

当時の居酒屋全国チェーンは今よりもかなりブラックで、よく人が死んでいました。

死なないにしてもとても生きているとは言えないような状態でかろうじてお店に来ている人たちが多く、社員さんの目の下には常に大きなクマがあり、いつも地区長(エリアマネージャー)に怒鳴られていて、こうはなりたくない・・・と思っておりました。

二社のうち長く努めたのは◯光で、今はほぼ閉店している業態で働いていました。

青春時代を過ごした外食産業で思い入れも強かったのですが、20代の後半になってくると「アルバイトだしなあ」とか「この仕事はいつか辞めなくては」と思うようになり、業種転換した次第です。

 

外食産業の外の人たちも、居酒屋に行くことはあると思います。お気づきかどうかはわかりませんが、居酒屋のスタッフさんのほとんどが20代前半の世代です。

これなぜかと言いますと、それだけアルバイトに頼った業界であり、体力的にきついので若い人にしか務まらない状況があります。

特に都心の繁盛店は毎日朝の5時まで営業していて、スタッフさんは昼夜逆転生活を余儀無くされます。

稀に家庭を持っている中年の男性が店長をやっていることがありますが、まあきつそう。相当タフでないと務まりません。

 

外食産業出身者は他の業界で驚くことになる。仕事ができるようにならざるを得ない

それだけ体力的にきつい仕事である外食産業。

私は長らく勤めていたので、外の世界を知らないまま30代を迎えることになりました。

まあ合間に掛け持ちのアルバイトをやったことがあったのですが、夜勤しながらだったので非常に短期で経歴に含まれないような時間です。

外に出てから思ったのが、外食産業で長くやってた人はめちゃくちゃ仕事ができるようになってしまうんだ、ということ。

私が在籍したのは都内の一等地の繁盛店だったので、売り上げ意識が高く、オペレーションも良く、ホール10人のスタッフで500席回しておりました。

 

大規模店で欠かせないハンディとインカム。聖徳太子も顔負けの居酒屋店員

大規模店だとよく使われているのがハンディとインカムシステムです。

ハンディは注文を打ち込む小型のコンピューター。最近では小型化され液晶が大きくなりましたが、当時は小さな液晶に無数のボタンが並んでおりました。

インカムは無線機です。広い大規模店で、視野が悪いところでは無線機連絡を取っています。

スタッフ全員が常に連絡を取り続けているのは、いろんな業種を見てもかなり稀な方だったと思います。

何の気なしに当時はやっていたものの、業界の外に出てその高度さが分かりました。

 

繁盛店では無線機連絡をしながらお客さんの注文を取ることがあります。

これが最初はとても難しかったのですが、慣れてくると同時にいくつものやりとりができるようになりました。

鍛えられたのはオペレーションも同じです。客の回転率、速度を考え未来を予測して行動していました。

受付担当では店舗全体の流れを予測して席の割り振りを行います。

オペレーションが悪いとすなわち店舗が回らなくなり客が溢れるという事態になってしまうので、スタッフはそれこそ必死で働いていました。

 

この忙しさ、今思えば当時のあの居酒屋でないとあり得ないと思います。

何しろ規模が大きかった。私の長く在籍した店は500席でしたが、近隣に600席店、800席店があって全店満席ということもあったのでかなり繁盛していたのだと思います。

 

居酒屋の忙しさは類を見ない。一人で50人の客の面倒を見ることも

500席規模で10人のスタッフでやりくりしていたということは、スタッフ一人当たり50人の客を見ているということになります。

そりゃあ忙しいはず。

居酒屋の忙しさは人間の限界を超えて行きます。言ってみればどこまでも忙しくなり得ます。

特に繁盛期の年末は想像を絶する忙しさになり、普通に暮らしていたのに1週間で5キロ痩せたこともありました。

あれはあの若さ、あのメンバー、あの店、あの環境、色々な状況があったから成り立ったのだと今となっては思います。

今あれをやったら1日で倒れる自信があります。

 

外食から医療へ業種転換して驚きの連続だった・・・超、楽ぅ〜〜!!

体力的に限界を感じて居酒屋勤務を辞めることを決意しました。

特に何もやりたいことがなかったのですが、なぜか医療業界へ転じて今に至ります。

医療業界はあまり知られていませんが?いろんな業態があり、いろんな資格者が仕事をしています。

病院や接骨院でマッサージの仕事をして来ましたが、外食に比べるとめちゃくちゃ楽でした。

 

回転が遅いから楽

病院、接骨院の仕事も忙しいは忙しいのですが、忙しさに上限があります。

外食は店舗の席数にさらに詰め込むことがあるので忙しさが無限に増えていったのですが、病院や接骨院ではなんとベッドが数個あるだけ。

それ以上は忙しくなりません。

接骨院では4人のスタッフでベッド7台を回しましたが、それにしても少ない。

マッサージの時間に決まりがあって、患者一人当たり10分行わなければいけませんでした。なので一つのベッドに入ったら10分は他のことをしなくていいわけです。

居酒屋ではお客の注文を取ってる間にも隣のお客から呼ばれていたりしたのに。

仕事自体の回転が遅いのでこれが楽な理由だと思います。

 

外食からしてみれば病院が忙しいは嘘

よくニュースで病院は忙しい・・・みたいなことを言っているんですけど、病院の忙しさも外食の比べものにはなりませんでした。

忙しいっていっても、外食から来た人からしてみれば全然大したことなかったです。

まあ医師や看護師は大変そうに見えましたが、外食産業やっていたら「あー結構楽だなー」って思うと思います・・・。

私は大きな病院で患者さんを運ぶような仕事をしたことがあるのですが、外食のお客と違って患者さんは待ってくれるし怒らないんですよね。

もちろん怒る人もいますけど、まあ所詮病人なんで、怖くないです(笑)居酒屋のお客なんて酷いとヤクザみたいなのもいたから。ヤクザは怖かったです。

 

居酒屋ではパトカー来たり救急車来たり食い逃げ捕まえたり◯ロ掃除が毎日あったり・・・色々ひどかったんですけど

病院は本当に楽でした。

まあ救急車は来ますけど。患者さん酔っ払ってないので本当に楽です。

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外食辞める人におすすめしたい資格の取りやすい医療職はあん摩マッサージ指圧師

外食辞めて何しよ〜って思っている20代後半の人におすすめしたいのはあん摩マッサージ指圧師です。

受験勉強経験があって、入試に一回でも合格したことがあるのなら国家試験はまず合格できます。

医療職で有名なのは看護師だと思うのですが、看護師だと女性が多いので気を使うことが多くて外食出の人にはちょっとめんどくさいと思います。てか私は本当に文化が合わないと思いました。若い女子が女子〜〜〜!ってしているので外食みたいな腕力の強い人はあまり文化的に合わないと思います。

 

あん摩マッサージ指圧師は男性社会なので学生も現場も男性ばっかりです。居酒屋ぽい。

でもみんな医療職なのでふわふわしていて優しいです。だから逆にたまにイライラします。ごめん。

看護師は夜勤がありますが、あん摩マッサージ指圧師には全く夜勤がありません。

週休二日だし社会保険もちゃんとあります(当たり前だけど)。

 

私は今、訪問マッサージという仕事をしているのですが、一人で車を運転してスケジュール表通りに患者さんに家に行って、揉んでまた次に行くという仕事です。

他の人たちとリアルタイムに連絡をとったり、同時に複数の仕事をやらなければいけないということは全くありません。ゼロです。

どんなに忙しくても一日10〜13人くらい診て終わりです。言うまでもないですが患者さんはシラフです(笑)

 

もちろんこれはこれで大変なことがあるのですが、仕事的には超楽です。

なのでずっと続けられます。

マッサージは体力を使うというイメージがあるのですが、外食に比べたら鼻ほじっているくらいの体力しか使いません。

 

外食辞めて何しよーって人は、マッサージ師結構おすすめです。

 

モミモミ。