マッサージ師になってみたブログ

マッサージ師になってみました。医療保険で揉んでいます。

臨床訪問マッサージ師がスケジュール表通りに訪問を行うコツ

こんにちは。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

今は訪問マッサージを行なっています。

訪問マッサージをやっていると、この仕事は完全にコツだなと思うことがあります。

今日は訪問マッサージの仕事のコツをまとめます。

 

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訪問マッサージ、業務上で気をつけたいポイント

訪問マッサージは時刻表通りに訪問していくのが仕事の大きなポイントです。

基本的に予定は決まっているので、一つ遅れるとその後のスケジュールが全部遅れてしまうという悪循環が起きます。

一番のポイントは遅れないこと。

スケジュールが遅れやすくなるのは以下のようなシチュエーションです。

 

①患者さんがトイレに行きたい

これ結構あるのですが、患者さんがマッサージの時に限ってトイレに行きたくなることがあります。

患者さんのADLにもよりますが、健常者よりもはるかにトイレに時間がかかります。

完全介助だとヘルパーを呼んでトイレを介助してもらってオムツを交換してもらってベッドまで運んでもらうだけで施術時間が終わってしまうことがあります。

施設側、家族側が管理してくれれば事前にトイレに行っているので避けられるトラブルですが、完全に管理してもらうのは現実的に厳しいです。

 

②途中で話しかけられる

訪問では関係ない人に話しかけられることがあります。その話が長くて終わらないと時間が押す原因になります。

マッサージに興味を持ってもらって、「訪問マッサージって何ですか?」みたいに質問されると、せっかくだから案内してあげたいと思うのですが、ここで時間を取られてしまうと業務が行き詰ってしまいます。

 

③施設側トラブル

老人ホームなど入居施設では施錠をしていることがあります。鍵を開けてもらうためにスタッフを捕まえないといけないのですが、これがなかなか捕まらなくて時間がなくなる原因になります。

エレベーターが来ないというのもよくあるトラブルです。別フロアで解放ボタンを押したままにしていると、エレベーターが止まってしまってなかなか来ません。施設階段は鍵がかかっているので外部の訪問マッサージ師は使うことができず、エレベーターを待つしかありません。

 

④交通状況

交通状況は計算してスケジュールが組まれていますが、それでも予期せぬ渋滞が起きることがあります。

また新しい患者さんだと行き慣れてないために道を間違えやすく時間のロスが発生しやすくなります。

 

⑤急変

滅多にありませんが患者さんが急変することがあります。

明らかにおかしいという場合は、速やかに連絡を取って救急車を呼びますが、救急車を呼ぶことになるとまず時間を取られます。

 

⑥イレギュラーな連絡

その他で会社から、家族から、施設からイレギュラーな連絡を受けることがあります。

 

 

訪問マッサージはスケジュールに遅れないことが全てと言っていいほど、時間が重要です。

患者さんや施設の都合で時間が押す場合は施術時間を短くするなどして対処しますが、慣れないとうまくできずにそのまま押してしまうことがあります。

 

時間が押すと精神的に動揺し、仕事に支障が出る場合があります。

これを避けるためにも、事前にシュミレーションしておくと、円滑な仕事に繋がります。

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訪問マッサージでスムーズに訪問を行うコツ

訪問マッサージはスケジュールがタイトです。トラブルがあると時間が押しやすくなりますが、コツはたった一つだけ。

訪問時刻に、その場所にいれば良いわけです。

そこだけを集中すれば、時間が押してテンパることを避けられます。

スムーズに訪問するコツをまとめます。

 

①何も考えない

色々やってみて思ったのですが、余計なことを考えると遅刻しやすくなります。

スケジュールだけを見て、その時間にその場所に行くことだけに集中すると、これだけで時間が押すことがなくなります。

患者状況など情報があれば、スケジュール表に書いておき、訪問時刻のたびにスケジュール表を見るようにしておけば、忘れることがありません。

余計なことを覚えておこう、忘れないようにしようとすると時間管理がうまくできなくなります。

まずは時間以外のことを考えないで済むように、患者情報は書いておく、ほかの予定はTO DOリストにしておくなどするとスムーズに仕事ができます。

 

②話しかけれないようにする

関係ない人に話しかけられると時間が押す原因になります。話しかけられると無視するわけにもいきません。

人に話しかけられやすい場所は決まっています。エレベーターホールやエレベーターの中です。

そこでエレベーターに乗るときはスケジュール表を見るふりをしておくと、人に話しかけられません。

勘違いしないでいただきたいのは、無愛想にしろというわけではありません。それはそれで問題です。挨拶はにこやかにすべきですが、話しかけられると面倒なので、何かをしているふりをします。

 

③自分から話さない

患者さんと話が盛り上がってしまうと施術が押す原因になります。患者さんとの距離感はとても難しいのですが、訪問マッサージはかなり時間的にタイトなので、個人的には患者さんとあまり親しくならないほうが無難だと思います。

訪問マッサージの他にも医療職は自分の都合で転職をしたり退職をすることがあります。こういったときに患者さんと親しいとそれが障害になり行動が鈍くなりがちです。

いろんな意見があるでしょうが、私は患者さんとは必要最低限の会話をしてあまり親しくしない方が後々都合が良いと思います。

距離感は患者さんも自分から感じてくれますので、施術がしやすくなります。

 

④後で出来ることは後でやる

訪問ではタブレットやスマホを持たされることが多いですが、緊急連絡以外は全部の業務が終わるまでは見ない方が良いと思います。

私は連絡が多く来るたびに確認していたら本当に疲れてしまいました。

仕事には優先順位があります。後回しにできることは後にしないと自分が一杯一杯になってしまい非効率です。

その日のうちに終わらせれば良いので、メールの処理はその日の訪問が終わってから行うようにします。

 

⑤メモをする

イレギュラーな連絡や、患者情報の更新があったら、メモを取り後で見返せるようにしておきます。

忘れないようにしなきゃとか、覚えておかなきゃとすると脳のスペックが取られ非効率です。後で確認すれば良いので、メモを取ったら忘れるようにします。

TO DOリストも同じ理由です。

メモやリストは朝と夕方に見る時間を決めておくと、仕事にミスが出にくくなります。

 

⑥休日は仕事に関わるものを見ない

個人携帯に連絡をする会社では休日もメールして来ることがありますが、休みの日は休むための日なので絶対に見ないようにします。

私は休日に音がならないように設定してあります。

訪問マッサージはアタマを使う仕事なので、きちんと休みを取らないと疲れが残りミスが起きやすくなります。

良い仕事のために、休みの日は仕事をしない。

可能であれば会社にも「休日は連絡しないでください」などと言っておくと良いでしょう。

 

⑦安全運転

車で訪問していると、時間が押すと運転も急ぎがちですが、事故を起こしては遅れるどころが業務が停止します。

事故は絶対に起こしてはいけません。

どんなに急いでいても、あえて法定速度を守り安全運転を徹底します。

法定速度は結構ゆっくりなので、個人的には冷静さを取り戻せるというメリットも感じています。

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訪問マッサージを実際にやってみて思うのは、思ったよりもアタマ使う仕事だな〜ということ・・・。

マッサージは揉んでいる間は無になれるのですが、訪問マッサージは時間管理が大きいのであんまり無になることがありません・・・。結構大変です。

ベテランの先生に言わすと「慣れの問題」だそうなので、数をこなして慣れていくしかなさそうです。

令和も元気にモミモミしましょう!