マッサージ師になってみたブログ

マッサージ師になってみました。医療保険で揉んでいます。

医療マッサージ師など専門性の高い職種のインターネットの使い方を考える

こんばんは。めりーです。あん摩マッサージ指圧師です。

私はかれこれもうすぐ3年、ブロガーをやっていますが、仕事の専門性が上がるとインターネットの使い方も変わって来るなあと感じています。

インターネットは確かに便利ですが、致命的な弱点もある。

今日はインターネットの正しい使い方を考えてみます。

 

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便利は便利で弱点がある?インターネットのメリットとデメリット

現代は非常に便利な世の中になり、インターネットがあれば行ったことのない国を調べたり、見ることができるようになりました。

SNSを使えば、会ったことのない人の意見を聞いたり、連絡を取ることだって簡単です。

とても便利。しかし便利には代償があります。

 

便利の代償の例。高齢者の住まいとADL

例えば。

高齢者の患者さんは動くことが億劫になり、老人ホームなど施設入居することがあります。

老人ホームの入居のタイミングはかなり慎重に考慮する必要があります。

なぜかというと、ADLはその人の活動によってレベルが定まるからです。

具体的に言うと、足腰が悪くても食事や洗濯、掃除など、自分で身の回りのことをしている人は高いADLレベルを維持することができます。また認知症にもなりにくい傾向があります。

しかし、施設入居して身の回りの全てのことをヘルパーさんにやってもらう環境だと、やるべきことがなくなり、考えるべきことがなくなり、動くことが減ってしまいます。

将来が心配だからと早期に施設入居してしまうと、レベルがみるみる下がってしまう恐れがあります。

不便であると、人間は工夫して適応しようとするのです。

 

高齢者の方に例えましたが、これは若い健常な人にも言えることです。

やらなくて良いことはいつまでたってもできるようにならないし、ずっとやらないでいるとできなくなってしまいます。

 

インターネットは便利なものですが、その分じっとしている時間を取られ、眼精疲労や腰痛の原因になったり、自分から何かをしてみようというきっかけを失いやすくなります。

 

 

インターネットは情報ツールです。

情報というと、以前は新聞やテレビ、ラジオなどのニュースが主体でしたが、現在ではインターネットが主体という方も多いのではないでしょうか。

情報を得るには便利ですが、情報が多すぎるのがインターネット。

 

さて、ではインターネットの私が思うメリットとデメリットをまとめてみます。

 

言うまでもない?インターネットの恩恵、メリット

  • みんなが簡単に情報を得ることができる
  • みんなが簡単に情報を発信することができる
  • リアルタイムに人と連絡を取れる
  • 場所を問わない
  • スマホやノートパソコンなどはかさばらないし、何年も使える

検索ワードで調べれば、あっという間にたくさんのページを見ることができます。

「みんなが」というのがポイントです。本、新聞、テレビなどはその道の関係者しか取材に行くことができないし、作ったり発信したりというのもその専門家しか行うことができません。

しかしインターネットは誰でも詳しく調べることができるし、誰でもニュースを発信することができます。

Twitterは事故やお祭り、騒ぎのようなその場の固有のニュースを、ユーザー全てが発信することができるのです。これはすごいことだと思います。

近年ではテレビもインターネットをあてにしていて、ニュースでは視聴者投稿で動画が流されることが多くあります。

また視聴者の意見として引用することも。

メディアとユーザーを混合させることができるのはインターネットだけだと感じます。

 

便利さが逆に不便。インターネットのデメリット

多大な恩恵があるインターネットですが、恩恵が多大であるから発生するデメリットもあります。

私はインターネットを利用する上でこれが障害であると感じ、使い方を改めることを考えました。

 

  • 情報が多すぎる
  • リアルタイムなので自分から距離を置かないと休めない

 

インターネットはリアルタイムに、情報が常に変更されて行くメディアです。

誰でも見ることができ、発信することができます。これを利用して私も新米ながらブログを書いております。

しかしこれが最大の弱点です。

 

インターネットは情報が多過ぎるから何が大切かわからない

誰でも発信できるので、情報が多すぎます。

情報は正確さで良し悪しが決定しますが、不特定多数が発信すると情報の正確性が曖昧になります。むしろ質の悪い情報が非常に多くなっていると私は感じています。

私自身、正しい情報を発信できているかというと、やはり私のバイアスがかかっているので受け取り手によって正確性が変わると思うし、状況によっても、時期によっても変わってしまうと思います。

 

どういう角度から見ても、絶対に正しいものはこの世に存在しません。

たくさんあるものの中から、自分がそれらしい正しさを持っているな、と思うものを決定しないといけないのです。

何が大切かを見定めないといけません。

 

これが書籍だけであると著者が専門家だったり売れる本であったりと制限がかかり、良し悪しの分別がしやすくなるのですが、インターネットは無制限に無限の情報が出回っているので、分別しにくい上に自分が欲しい情報を得にくいと感じます。

 

インターネットは資本主義に翻弄される事もある

またインターネットのページを作っている人は基本的にお金が欲しくてやっています。

何かを買わせるために誘導があり、この点でバイアスが強くかかります。

例えばダイエットに関して効率の良い方法を調べたい時、ダイエットに関する美容グッズや健康食品を賞賛するページがたくさんあります。

しかしダイエットは良い食生活と運動、正しい生活リズムが最も重要です。

この事実を知らないと、ダイエットではなく、ダイエットグッズの情報に翻弄されることになります。

 

何かを調べたい時、インターネットは確かに便利ですが、あまり良いものではないと思います。

 

医療マッサージ師など専門職の人の正しいインターネットの使い方

調べ物をしたい時、特に専門性の高いことを調べるときは、インターネットは余計な情報が多く非常に不便です。

一方で書籍は、自分以上の専門家が書いている上に、またまた専門家が編集し、専門家が発行、販売しています。

書籍であっても100%正しいものというのは、なかなか難しいかもしれませんが、少なくともインターネットよりはかなり上質な情報を得ることができます。

医学系の書籍だったらかなり正確な情報しか書いていないので、専門に関して調べるのであれば書籍を買うことが一番だと思います。

 

専門的な情報を得るときにインターネットを使った方がいいケース

しかし書籍にも弱点はあります。

日本のマッサージ治療は研究があまり普及しておらず、マッサージに特化した書籍が無いのが現状です。

マッサージ技術に関してはいくつも書籍がありますが、例えば訪問マッサージに限った臨床上のことを記した書籍は全くありません。

またマッサージは知識や考えなどの統一がなされていないので、人によって違うというのも大変難しい問題であると感じます。

 

書籍が無い場合は、それに近いものを読んで、自分に応用させて行くしか無いのですが、大変不便です。

書籍は研究が進んでないジャンルのものはいつまでたっても出てこないという弱点があります。

私がこのブログを書いているのは、書籍が無いからです。

いつか教科書を書ければ良いと思うのですが、まだまだ経験が浅く、自分が現役中に書くのはかなり難しいのではないかと思っています。

 

このように書籍が無いものは正確性が曖昧だったとしても、インターネットの方が便利になります。

 

インターネットで最も参考になるのは個人の体験談

インターネットが最も良いツールになるのは、体験談です。

知識ではなく、経験は人によって違います。いろいろなケースがあり、それを照らし合わせて自分の行動を考えるというのは、臨床上とても必要になります。

これを自分の周りだけでやると偏ってしまいますが、インターネットを利用すると様々な人の体験談を知る事ができます。

 

私もブログを書く上では知識面よりも体験談の方が、書籍を上回る質のものになると思い、今後はそれを意識したいと思っていますが・・・

うまくできるかな・・・^^;

自信はあんまりありませんw

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個人、企業にかかわらずSNSはやらない方がいいと思う

ここからは私の極めて個人的な、偏見に満ちた意見です。

 

現在のSNSの形はかなり問題があると感じています。発言の自由が重視されすぎて、無秩序が過ぎると思います。

差別や性的な表現などのフィルターが設けられていますが、話題がナイーブな内容になるとかなりくだらない発言が目立ち、目を背けたくなります。

 

例えば誰かが交通事故を起こし、子供が何人も亡くなったというニュース。

詳しい事情を知らない人たちが加害者に一方的にめった打ちとも言える批判をし、場合によっては住所などを特定されて社会的に迫害を受ける事があるとか。

交通事故に限らず、事件や事故は様々な要因で起きるものです。

発生リスクを十分に下げられなかった社会が悪いことだってあります。

起きてしまったのはもう時間を戻す事ができませんから、これからどうして行くか、どうしたら防げるか、またどうしたら被害者の心を癒せるかに焦点をおくべきです。

でもSNSで飛び回るのは当事者では無いたくさんの人が、当事者の人を一方的にけなす事。

これがあまりに不毛で、無意味で、くだらないものだと私は感じています。

 

本来、インターネットは人を幸せにするために作られたものです。しかしSNSでは悪口やケンカが飛び交い、全然関係の無い人がそれを目にする事があります。

この状態は決して良いものではありません。人が幸せになる道具では無いと思います。

 

私はSNSは必要の無いものだと思っています。

多くの人が使い方を改めるべきものです。

 

 

インターネットは正しく有用に使いましょう。

モミモミ。