マッサージ師になってみたブログ

マッサージ師になってみました。医療保険で揉んでいます。

奨学金の返済について語る。3つ借りてるうちの1つがもうじき終わりそう。私は奨学金に感謝している

こんにちは。めりー です。あん摩マッサージ指圧師です。

私は金がないのに専門学校へ行って国家資格を取りました。

借金して学校へ行くという荒技をしたので、卒後はそれなりにお金のことを考えて仕事に取り組むようになりました。

私は3つの奨学金を借りたのですが、そのうち1つの残高がかなり減り、ゴール目前になりました。

この喜びは他にはないものがあると・・・感動しています。

今日はその喜びを語る!

 

 

3つ借りた奨学金。内容

私は「はり、きゅう、あん摩マッサージ指圧」の3つの国家資格を受験できる学科「本科」に進学しました。

本科はこれらの資格の中でも学費が高めで、普通3年間で500万円以上はします。

働きながら勉強するので、生活費も捻出しなければいけません。

勉強の方が最優先されると考え、奨学金は全て満額借りました。

私が借りた奨学金は以下の3つです。

 

①日本学生支援機構1種奨学金

無利子で借りれる奨学金です。だいたい月々6万円くらい借りていたと思います。

 

②日本学生支援機構2種奨学金

こちらは利子がありますが、上限額が上がります。だいたい月々12万円くらい借りていたと思います。

 

③民間学生ローン

民間ローン会社の学費ローンコースです。入学金と1年生の半期学費ぶんはこちらで借り、在学中から返済していました。

返済が始まるのが早かったので、これはもうすぐ完済します。

 

入学当初は借り入れと返済が月々どうなるか、また卒後いくら払って行くかを計算していました。

最初の計算は正確で、卒後はひと月5万円くらい払っています。

ひと月5万円が勝手に出て行くのは結構痛いですが、国家資格があるので仕事に困ることはないこと、また無資格職に比べて仕事が安定している、楽である、続けやすい、給料を上げやすいことを考え国家資格を取得する体で計画していました。

すなわち、もしも学校で1年でも浪人したり、国家試験に落ちると、人生一発アウトだと思っていました。

追い込み方式で自分を詰めたので必死になり、成績優秀で国家資格を取得することができました。死ぬほど辛かったけど・・・^^;

 

3つの確実なゴールが用意された人生

私は奨学金を3つ借りたので、3回完済する経験ができます。

順調に行くと3つのゴールテープを切ることになる。そのうち1つのゴールテープを切る日が迫ってきています。

こんなに嬉しいことはない・・・;;

 

完済というゴールをまたぐのは、もちろん「必ず返す」という強い意志がないとできません。

その意志をなくさないようにしています。

言い過ぎかもしれませんが、借金を返すために生きていると言ってもいいくらい私にとっては大事なことです。

 

奨学金はネガティブに捉えられてしまうのはなぜだろう

奨学金を借りると返済がきつくて、中には破産してしまう人もいるとたまに聞きます。

ネットで奨学金の返済について調べても、借りてよかった返せてハッピーみたいな明るい記事は全く見当たらないので、やっぱりきついものなのだと思います。

私自身も在学中はあまりに必死で周りがドン引きしていたし、卒後もしばらくはきつくて「貧乏辛い・・・」と知人に漏らし、ご飯をご馳走になったりしていました。

今も経済状況はそこまで変化していませんが、かなり慣れ、精神的に苦悶することは全くありません。

 

確かにお金がないのに学校に行くのはとても辛かったです。

倒れてしまって入院したこともあるし、他人に「金もないのに」みたいにひどいことを言われたこともあります。

でも私は何かをするのに「お金がないからできない」は理由にならないと考えています。

それはやりたくない言い訳であって、できない理由ではない。

日本は経済的に豊かな国です。

貧しい人でも努力で、一定水準まで行くことができます。

こんなチャンスに恵まれた国は世界的に珍しいです。

 

日本は恵まれた国。誰にでもチャンスはある

先進国では「特待生は学費はタダ」みたいなシステムがあるところもあるそうですが、該当者は相当優秀な人です。おそらく類稀なる才能がないと、そうはなれません。

でも日本は、普通の人でも努力すれば学校を卒業できる仕組みがあります。

多分私は、貧しい国に生まれていたら、売り飛ばされているか、のたれ死んでいたと思うのですが、人身売買や犯罪に巻き込まれたり、医療を受けられないということもなく、健康で安全に大人になり、そして学校へ行くことができました。

学校へ行ったのも、卒業できたのも、国家資格を取れたのも、私が頑張ったからなのですが、そのチャンスを用意してくれていた日本に、私は感謝しています。

 

学校はとても大切な場所だった

私は子供の頃は勉強が嫌いで、大人の言うことを聞かないダメな子供でした。

優等生が妬ましく、大人になっても誰かの悪口を言うような人間になってしまいました。

でもある時思い立って学校へ行き(私が進学したのは30歳の頃です)、勉強をして、学業が大事であることを初めて理解しました。

普通の人が子供の頃に理解していることを、私は成人から10年も経ち初めて分かったのです。

そう考えると、やはり私は優秀とはとても言えません。普通の人より劣っているのだと思います。

 

でも人間の成長のスピードには個性があり、みんながすぐできることが、私にできるかどうかは分からないということを、私は知っています。

誰だって得意、苦手はあり、できるようになるまでの時間はみんな違う。

私は当たり前のことを30歳になってようやく分かりましたが、人によっては一生分からないということもあります。

遅くても、私は知ることができた。分かることができました。

だから人より劣っていたとしても、満足しています。

 

お金の大切さが身に染みてわかったのは奨学金のおかげ

世の中お金お金と言うけれど・・・

私はお金について結構ナナメに捉えていて、お金って汚いもののように考えていました。

なぜかというと、私がお金を持っていなかったからだと思います。

稼ぐ能力もなかったし、使う能力もなかった。

他人を妬むことしかできませんでした。

お金を何に使ったらいいか、どうしたら作れるかを考えたことがありませんでした。

でも奨学金を借りる時、借り入れから返済まで、可能な限り計算して人生設計をしました。

きっと苦しいけど、私ならなんとかできる。頑張って返そう。

そう思って勇気を振り絞って奨学金を借りました。

その判断が本当に正しく、適切であったと思います。

 

返済額は少なくないですが、残りの生活費をどう使うか、どうしたら豊かになれるか、また収入をどうしたら増やせるか、毎日考え、悩み、行動しました。

その結果として、私は人様には劣るかもしれないけど、自分の中では最も良い大人の姿になることができたと思います。

出来損ないの私が、ここまでの経済能力を得たのは、奨学金と、それを用意してくれた日本社会のおかげです。

その一言に尽きる。

この感謝は言い表せないのですが、、、

 

みなさん本当にありがとうございます。

 

 

とは言えまだ1つも奨学金を完済していません。

まずは1つ、目前に控えたゴールテープを切れるように、粛々と生活して行きます。

 

モミモミ。